見出し画像

恋しくて憎らしい 近そうでまだ遠い

親友と大阪旅行へ

私たちはそれぞれの職場で仕事に邁進する社会人

違う場所で働くとも心はいつも側にあると
信じているが職場では仕事という重大なミッションを遂行しなければいけない。
お互い心身共に疲労しながら耐えている

そんな私たちの楽しみは旅行
会うたびに〇〇行きたいね
〇〇したいねと妄想を繰り広げ
今回は大阪旅行が実現した。

制服を着た高校生だったのに自分たちのお金で好きなところに行けるようになった。

お金を稼ぐ大変さを日々感じているから
より自分たちの稼いだお金で、休日で、
行く旅行が愛おしいし何倍にも楽しく感じられるんだろう

なんとかなるよねと無計画旅行だけど
事が上手く進むのは日頃の行いが
いいからだと勝手に思っている。

大阪loverを口ずさみながら
お得意の人間観察をしながら
待ち時間さえも楽しめるユニバ

天地がひっくり返るアトラクションに
現実を嫌でも忘れることができて
ワタシ的に絶叫系がストレス解消に
繋がるのではないかと新たな発見だった

子どもたちを押し退け
社会に出て身についたここぞとばかりの強引さで
キャラクターと写真を撮り大満足の私たち
まさしく夢の時間だった。

生きていくことは楽しいことばかりではないと
半ば諦めに近いような思いが私にあるのは事実だ

忙しない日々の中で息を切らして走り回り
時に絶望を味わい、悔しさに歯を食いしばり
なんで自分だけこんな目に遭うのかと
前を向けなくなる時もあるだろう。
そんな日々を乗り越え、苦しい瞬間の後には
楽しいこともあると思えると人生捨てたものじゃないように思える。

それだけで生きていける。

楽しみを自分で見つけながら
ご褒美を与えながら生きていこう。

行きたいところ
経験したいことは山のようにある。
振り返るのはまだ先だ。

そしてご褒美女子旅に一緒に行き
幸せな時間を共有できる親友が
側にいてくれるこの奇跡に改めて感謝したい

さぁ次はどこへ行こうか
旅行も仕事も全力な私たちに幸あれ

待ちに待った今日は特別な日
日常から少しはみ出して
ほらシャッターを切って写し出せば
どうしたって零れるような笑顔ばかり
誰かが言い出して飛び乗ったコースターも
お揃いのカチューシャも
かけがえの無い瞬間で溢れてる
待ち時間さえも愛しく思える

アドベンチャー/YOASOBI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?