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南京事件否定派によくいるタイプ

Twitterをながめてると、5000mAh@Ah5000m っていう人物が、南京事件否定派によくいるタイプの類型化として、

(1)俺はどんな歴史学者やネット連中より南京戦に詳しい!
議論に負けたことない!
歴史学者が挙げる史料は全て価値なし、読み違い!証言は全て無価値!

(2)俺は誰より戦時国際法に詳しい!
日本軍の捕虜殺害や爆撃などは全て合法!悪いのは支那人!

(3)誰とは言わないけどね

と(1)(2)(3)を挙げておられる。
依然この人物と、やり取りした覚えがない。こちらの言い分をスルーして揚げ句にブロックしおったような気がするのだが...
余り記憶がない。まぁ、このnoteの記事を何処かで読んだようですな。笑。
そうえいば、【ゆう】(小さい資料館の管理人)と言う人物も【挨拶】しただけで、【ブロック】したという、ヤレヤレな人物だったのですなぁ。

(1)において、【どんな】という意味的には、現在生きておられる南京の専門的に研究されている方よりも、【知識】があるとは考えていないし、そんな事は云った覚えもない。
ただ、TLでコメントして居る【加害史観】の方よりは、いささかの読書量と知識と理解があることは確かである。
歴史学者が上げる【史料】に全て価値なしなど、一度も言った事長い。
この方は、想像の人物相手に戦っておられるようである。
【証言】についても、【記憶】しかないような【証言】は、記憶がフェイクやフィクションに染まることがあることは、米国のエリザベス・ロフタス女史の研究で明らかなので、【史料】としての【蓋然性】は【低く】【価値が無い】のは当然のことと考える。何故なら再現検証が出来ないからである。

(2)国際法については、【相互】又は【合意】からの【約束】であるという【原則】を理解しているだけで、【戦争犯罪】が【罪科】を伴う、【刑法犯罪】として国際的なコンセンサスを得たのは、1998年のローマ規定であるし、然しながら、その後ではそれが有効に活用されているかというと、殆ど形骸化して意味の無いものと成っている現状を知っている。
爆撃や捕虜殺害に関して、当時の国際社会のコンセンサスで、状況も顧みず何が何でも【殺害】は【犯罪】であったというのなら、そんな【国際法学者】の【見解】を聞きたいものである。
因みに、当時国際法違反として中立国の船舶、軍用車を攻撃し、第3国人を殺傷した、米砲艦パネー号、英国砲艦レディー・バード号撃沈事件について、国際法に基づいて日本側が誠意ある対応をしたことは言うまでもない。
それは、陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約の第3条【損害ある時は賠償の責を負うべきものとする。交戦当事者はその軍隊を構成する人員の全ての行為に対して責任を負う。】で賠償を行った。
もし、歴史学者が、この事への理解が全く無いというのであれば、哀れな話である

(3)は、当方とマトモに口もきけないような情けない人物の戯言ではないかと考えるがね。

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