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車運転してる人はみんなすごい

私は免許を取って約半年の新米ドライバーだ。今回は運転歴半年の私が実際に運転して思ったことをだらだらと書いていこうと思う。
お暇であればぜひ見てやってください。


教習車=サイヤクとか思ってごめん

教習所に通ってみて一番最初に思ったことはこれだ。           昔から父が運転している時、前が教習車だと父が「前教習カーかよ。おせーな。タラタラしてんじゃねーよ。あーもー信号引っかかったじゃん。教習カーサイヤク。」というのを聞いて育ったので私の中で教習車=サイヤクという
認識だった。 ・・・とんでもない!!!いきなり一般道に出されてその辺の車に合わせて行動しろ?何いってんだできるわけねーだろ。教習車側になった私としては遅くても道路にでて運転できているだけで素晴らしいと思っている。(もちろん法定速度を守らなければ左の教官に文句を言われてしまうが、、、)教習車はサイヤクじゃないしむしろ道路の中で一番応援されるべき立場であると私は考えている。だからこそ私の初めての路上運転であおり運転してきたトラックを私は許さない。


40キロなんてだせないよ😢

私が技能教習で一番たいへんだったのは速度を40キロにもっていくこと
である。何いってんだ。軟弱者💢と思われるかもしれない・・だが言わせてもらおう。 こえーんだこれが。まじで。40キロ速度 どのくらい?と検索してみたら自転車では全力疾走、走る場合は超全力疾走らしいです。(超全力疾走って何?全力疾走と何が違うんだ?超かめはめ波みたいなもん?)ちなみに時速40キロを秒速に直すと約11.2メートルらしいです。あんまピンとこない人もいるかもしれない。そのときは私の文体が変わってしまうレベルだと考えていただきたい。それか天賦の才を持つものが更にその才を全て投げ出してようやく得られる程の力!!(超全力疾走中)を車という乗り物風情が簡単に引き出せるこの状況について考えていただければ私の恐怖がわかっていただけるかもしれない。まあとかなんとかいってるが今でも多少勇気がいるが40キロ出さなきゃいけないときはしっかり出させていただいております。本当ですよ?


高速道路はグルメ界

これはガチ。トリコが初めてグルメ界にいってボコボコにされてしまったことを思い出すレベルでマジでヤバイ。今まで40キロだすのでやっとだった人間が100キロだせるとおもうだろうか?否と言いたいとこだが出さないと事故るのでがんばって出しました。しかしとんでもないスピード。叶うならばもう二度と高速道路なんてものに足(タイヤ)を踏み入れたくないものだ。



あれ・・・?バック駐車難しくない・・・・・・?

これが一番の罠。運転免許取れたら一人前だと思っていたのだが現実は全く持って甘くない。ほんとにほんとにバック駐車がむずい😭。思えば教習中に一回も駐車練習なんてしなかったし路上教習のときも毎回最後は教官にハンドルをあずけ駐車するのをボケーっとみているだけだったのだから当然といえば当然かも知れない。ではなぜ教習所でバック駐車を練習しないかというと教習生がバックの動きを理解できる段階ではないからだそう。そりゃそうだ。こんなもん覚えろなんて言われたら正直いかなくなっちゃうかもしれん。



おわりに

もしここまで見たくださった方の中に免許を取ろうと思っている人がいたなら少々怖がらせてしまったかもしれない。しかし心配しなくてもいいと私は思っている。私は人生の中で自転車を3回大破させている。乗り物とすこぶる相性が悪いのだ。だがこんな私でも免許を所得している。だから大丈夫だ。私は運転免許というものは必要最低限の動きが一般道路でできる人間だということを証明するものだと思っている。取ってから教習中に苦手だったところを克服していけばいい。
そう思いながら私は今日も運転を頑張っている。


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