プロモーション(PR宣伝)について53
リスペクトコラムです。
昨季J1を制覇した神戸さん。先日のFOOT×BRAINに三木谷オーナーが初出演され、他のサッカー番組でも神戸さんの選手が出演し、今回の初優勝を期に神戸さんの露出が増えてきたなぁと感じています。1993年の開幕時からずっと神戸さんの変遷を見続けてきた当ブログとしては、経営危機に陥った冬の時代を思い出すと、今の栄華が本当に喜ばしいです。それもホワイトナイトである三木谷オーナーの功績でしょう。
神戸さんは経営的に苦しい時期も変わらず、元々地域密着で地域に根差してきた素晴らしいクラブという認識があり、今後も変わらず地域貢献活動を頑張って欲しいと思いますが、そんな神戸さんのいい取り組みをまた知りました。
神戸さんには元々「ヴィッセル神戸応援店」というサポートショップ制度がありましたが、その進化形なのかな。まだ2011年の時の該当ページがあったので、比較してみました。
早速クラブ公式HPの専用ページを拝見しました。マップはGoogleマップを上手く活用していますね。加盟店一覧を数えてみると、合計70店舗ありました。すごい数です。県内という事で、東は伊丹市、西はたつの市、南は淡路島まで幅広く参加されていますね。参加店舗をよく確認したら、飲食店以外にもガソリンスタンドやピアノ教室もあり、幅広く集めておられます。
旧応援店は「『ヴィッセル神戸情報ステーション』として、お店単位で試合日程の告知やPRにご協力をいただける地元の商店・飲食店・事業所などを募集」という事で登録無料でしたが、まちサポ店は1口11,000円とスポンサー的な位置づけ。他の違いは、店舗独自のキャンペーンなど、クラブの試合や話題をきっかけにオリジナル企画が実施できる事かな。
いわゆるサポショ(サポートショップ:協賛店制度)は、当ブログでも大昔から「100年残るためには必須の事業」「J1にふさわしいクラブになるための要素」とずっと言い続けており、地元岡山も早く導入して欲しいところですが、J2参入から20年近く経っても、全くそんなそぶりは皆無でした。森井新社長にはぜひその辺りよろしくお願いしたいとこですが、文化が違えばしょうがない面もあります。
神戸の選手達も、川崎さんのように必勝祈願のあとに、手分けして店舗へのあいさつ回りをされてはいかがでしょうか? 元々被災地クラブなので、川崎さんの選手のように能登半島地震の募金箱を手にする姿はとても似合うと思います。
さて、次の土曜にはスーパーカップですね。おっと、偶然にも例えに出てきた川崎さんとの対戦だ。TV観戦が楽しみです。
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#がんばろう石川 #がんばろう能登
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