リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240124)
先日、Jリーグから今季のルヴァン杯の日程が発表になりました。まずは1回戦及びJ3チームが出場する2回戦です。ルヴァンといえば、J1チームだけのカップ戦というイメージが長かったですが、今季から随分と賑やかになったものです。天皇杯同様に下剋上に期待したいところ。格上チームはどうしてもターンオーバーで来ると思うので、チャンスではあります。ちなみに3/13の富山さん、八戸さん、山雅さん、盛岡さん、長野さんのホームの試合、雪は大丈夫なのかとつい思ってしまいます。暖冬だからその頃はもう暖かいのかもしれませんが。
地元岡山は宮崎さんですか、初対戦ですね。ちなみに今季もスカパーのみで、今回もDAZNでの中継は無いのでしょうか。岡山は1回戦こそアウェー戦になりますが、勝ち進めばCスタに横浜FCさん、そこに勝てば名古屋さんが来てくれそうです。水曜日の平日ナイターになるでしょうが、そうなって欲しいですね。今回のルヴァンは天皇杯と同様にずっと格下のチームのホームで試合が行われそうなので、勝てば勝つほど強豪が来て、来場者が増えるという画期的なシステムになってます。
ちなみに3回戦まで行くと、60から20チームに絞られていて、ほとんどJ1チームばかりになっていると思います。その次のプレーオフラウンドで勝ち上がった5チームとACL組による決勝トーナメントから、本来のルヴァン杯の姿に戻るというイメージですね。
上の画像で見ると、各対戦カードで右側がホームチームのようですね。1回戦ではJ3のホームスタジアムにJ2が来るパターン(J3同士もあります)があり、2回戦ではJ1チームがアウェー側にあります。よく天皇杯で見られたJ1チームとの対戦をJ3もしくはJ2のホームで観れるという天皇杯のような試合が繰り広げられそうです。このJ3まで巻き込んだルヴァン杯の大会方式の変更は、野々村チェアマンのアイディアのようですが、いい方式だと思います。
なぜ今までルヴァン杯はJ1チーム(最近は降格したばかりのJ2チームも)限定の大会だったのか。記憶をたどってみると、そもそもはJ2まで参加した大会だったが、J2との対戦では観客動員が見込めないため、J1クラブ勢の強硬な反対が出て、J1のみの大会になってしまったと。そういう歴史があったのに、今回のようにJ3まで巻き込めたのは野々村さんの手腕だと思います。試合会場も絶えず下のカテゴリがホームになるというのもいいですね。
決勝はやはり11/3あたりなのかな。そういえば、DAZNでのJ3リーグの中継配信も発表になりましたね。たぶんそうなると思っていました。J3リーグの配信が無くなりそうと報道されてからの野々村チェアマンのコメントで、何かしらの形で中継配信できるとあったので、Jリーグチャンネルで流すのか、結局DAZNで流すのか、どっちかだと思っていました。今思えば、内々に決まっていたが、観測気球を打ち上げたようにも見えていました。
あと、Jリーグの各カテゴリの年間スケジュールも今日発表されました。あと1ケ月で開幕という事で、野球っぽい表現ですが球春到来という感じです。J2もいいが、J1の試合も観に行きたいな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登