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筋肉痛が教えてくれた、筋肉痛の向こう側

ジョギング継続中

本格的な梅雨、略して本つゆの為、天気はあまりよろしくはありませんが、曇ってはいるものの、あまり雨は降っていないので、ちょうど良い天候でジョギングを続けているMAXです。

先週からジョギングを始め、スポーツをやる上で誰しも味わう「筋肉痛」という恐怖がやってきます。その事については、コラムにしているので、コチラをご覧ください。

筋肉痛になると、動くときに痛みが走り、動き辛いですよね。座るときや階段を降りる時なんかは、痛くてまともに歩くのも大変だったりします。しかし、階段を降りなければ、外出できない。気をつけても気をつけなくてもどうせ痛いなら、痛みを覚悟した方が安全だったりします。今回の筋肉痛から、現実を受け入れて腹を決めれば、その先には、筋肉痛という痛みも怖くはない、ということを教わりました。

筋肉痛を乗り越えた先にあるもの

その教えを元に、その後も走っているのですが、どうやら私は乗り越えてしまったようです。つまり、「筋肉痛になってない」のです。これも、過去経験済みの事実です。間隔が空けば、また筋肉痛という恐怖が襲ってくると思いますが、痛みを受け入れて逃げずに臨んでいけば、筋肉痛という恐怖を感じることはなくなるのです。当然といえば当然なのですが、前回のコラムで述べているように、これも人生の真理が隠されていることを教えてくれたんですよ。

例えば、熱い温泉に入った時、最初は「アチィぃぃ」と、熱くて入れなかったりしますが、我慢していると、だんだん慣れてくるものです。水風呂も同様に、最初こそ「つめてぇぇぇ」と思っていても、徐々に慣れてくるものです。むしろそれがクセになって、それを味わう為に一度フラットな状態、むしろ真逆な状態に持っていくことで、その熱さや冷たさを味わったりすることもありますよね。サウナに入ってギリギリまで熱さに耐えて、水風呂に入って、より大きな温度差を作って冷たさを味わう。そうやって体に負荷をかけることで、熱さの解放と冷たさの刺激を味わうと共に、より代謝を促し免疫力を高めてくれるのです。

筋肉痛の向こう側

このように、言うなれば、どうせ痛いなら痛みを受け入れてしまえば、その痛みを感じるどころか、快感にまでしてしまう。さらには、肉体も精神も鍛えてくれる事になります。つまり、この筋肉痛が教えてくれた理論を実行すると、いいことしかない訳です。それこそ、筋肉痛の向こう側です。一応、限度はあるので、無理して負荷に耐えようとすると、肉離れやら怪我をしてしまうので加減は必要ですが、ポイントとして、目の前の問題に対して、どうせやらなければいけないことであれば、「筋肉痛理論」はとてもオススメになるのではないでしょうか。

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