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宮古島の思い出 3日目〜その③シュノーケリング編

青の洞窟は行けたものの、中止になってしまったパラセーリング。前日の中止連絡は男性だったのですが、この日は女性からの電話で、ついつい許せてしまう男心なのでした(笑)

時間ができた代わりに、シギラビーチへ向かう前に、伊良部大橋を臨める小さいビーチに行きました。トップ画像もそのビーチからの写真で、伊良部大橋を臨む景色はコチラ。

2015年に開通した伊良部大橋。とても綺麗で、欄干からも海が見やすくなっており、宮古島には池間大橋、来間大橋と三つの橋が架けられていますが、一番新しいこともあり、伊良部大橋が一番綺麗で長くもあり、三つの橋をそれぞれ走りましたが、伊良部大橋を渡りたかった私としては、やはり感慨深かったです。

ちなみに、真ん中の坂になっている付近に、駐車できるようなスペースがありますが、原則駐停車禁止です。それを知らず、車を停めて写真を撮ってしまったのですが、この日は観光客の方々が何台も車を停めて記念撮影をしていました。同課はわかりませんが、今後はもっと取り締まりが厳しくなるかもしれないですね。知らないでは済まされませんが、こういった観光地では、「観光客のマナー」というのはとても大事になると思います。人のことを言えませんが、今後は気をつけていきます。

おまけでも一枚貼っておきます。

有名なビーチでなければ、至る所に無人のビーチがあるので、どこでもプライベートビーチにすることができますよ!ほんとに誰もいなければ、ヌーディストビーチにしたかったですが、さすがにそれはできませんでした(笑)

さて、いよいよシギラビーチです。所々に岩が出ていますが、海中はサンゴが多く、最高のシュノーケリングスポットです。今回は、水中カメラで撮影したサンゴや熱帯魚を紹介します。

水中カメラなのでちょっと粗いですが、ニモちゃん達です。ニモはこのタイプのイソギンチャクにしか隠れないみたいなのですが、シギラビーチでは一箇所しか見つけられませんでした。宿泊したペンション前の海にも、ニモちゃん達がいたんですよ。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、威嚇してきたお魚さんに、指を噛まれました(^^;動画では「いてぇー!」という私の声も収録されています(笑)

そしてこのドヤ顔。どうでしょう?
結構、子供を守るためか、棲み家を守る為か、威嚇してくる魚は結構います。ですが、噛まれたのは初めてでした(笑)

見事なサンゴと熱帯魚達。目の前を泳ぐ姿には感動です。

ちょうど収まりのいいポイントがあり、そこからの景色はオールブルーか?と思うほどでした。その光景を移し出せていないのが悔しいです。

そして、反省が一つ。ちょっと深い所で、シュノーケリングに海水が入ってジタバタしてしまった時、サンゴを折ってしまったんです。宮古島を始め、沖縄の海では、観光客によるサンゴの破壊が問題になっていますが、サンゴには触れないように気をつけていたのですが、パキッと折ってしまい・・・、手を合わせて謝りました。

しかし、その落とし前をとることになりました。それがコチラ。

ビーチから上がろうと戻っている時、別の丸いサンゴがあるんですが、そのサンゴで手を怪我しました。きっちりと落とし前をつけることとなりました。

シギラビーチの最後は、通り雨が過ぎた後、綺麗に掛かった虹です。宮古島は、南国らしい通り雨がサーッと降っても晴れていたりして、虹が出やすいのかもしれませんね。

シギラリゾートは6時までシャワールームが使えるのですが、時間ギリギリまで楽しんだ後は、近くの「琉球の風」という、屋台村とお土産ショップがある所で夕食。南国らしいテラスで食べましたが、ここにはやせ細った野良猫が現れ、エサをねだられます。お店には「餌付け禁止」の張り紙が貼られていますが、沖縄県では県を挙げて「No野良犬野良猫プロジェクト」的な活動をしているそうなので、こういうのを見ると、ちょっと残念ですね。

三日目も、宮古島を堪能し、夜には三日連続で満天の星空と天の川が見られました。翌朝には宮古島を去るということで、時間の流れの速さに切なさを感じますが、今回は、今までにないほど旅のしるしを残しているので、きっとこの思い出はずっと残っていくだろうと思います。

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