105歳の学生 生涯勉強継続

・上級国民   90歳 飯塚幸三氏 

・現役政治家  81歳 麻生太郎氏

・老害代名詞  81歳 張本勲氏

若い世代から見て高齢者はマイナスなイメージがあるかも・・

いや確実にあるだろう!!

でもそれは、尊敬できる高齢者を知らないだけではないのか??
と考えを改めることになりました。


今日は敬老の日なのでふさわしい方は日本にはいないのか???

と、嘆いていたら、

昨日の101歳の牧さん以外にも尊敬できる方をSNSで紹介してくださいましたので、早速ご紹介を。


小林ふみ子さん

・105歳、兵庫県高齢者放送大学「ひょうごラジオカレッジ」の在学40年目を迎える現役学生。

・今も月に2回の講義を聞いては学び、はがきで感想文を送り続けている。

・週3回デイサービス通い、足腰が弱り在宅ではベットで過ごすことが増えた。


現在の活動に小林さんは

「知らない間に40年。
色々な勉強ができて楽しい」


長く続ける秘訣は、
「やると決めたらやり続けるという自分への責任感」



昨日の牧さんの37年を超えるとは・・
人生の長い重みを感じざる得ない。



若い頃


・昭和4年生、18歳で嫁ぎ2人の子どもにも恵まれる。幸せな家庭を築き始めた頃、夫が戦地に赴き遺骨となって帰ってくる。

・その後はひたすら農業に精を出し、子どもたちの助けも借りながら、激動の時代を生き抜いてきた。

・婦人会や民生委員活動にも長く携わる、地域の女性生活改善や一人暮らし高齢者への訪問など地域貢献にも汗を流す。


↪︎若い頃から「地域の為」という想いがあり、やはり高齢者になっていきなり芽生えるわけではなさそう。。




「人生100年時代」は生涯学び続ける小林さんの姿がすべての人に生きるヒントになるはず!


長寿の秘訣

「自分なりに社会のために
尽くしてきたという思いが、
心の支えになっている」




今後の目標

「足腰弱ってきて本当に情けないし、
娘にも申し訳ない気持ちでいっぱい」
と目に涙を浮かべる。

でも
「また歩けること」
と前を向いておられる。


老若男女
いつどんな時でも、この瞬間

「これからどうするか?」
を考えること。



今日からできること

・一括りに高齢者と見てしまうが、一人の尊敬できる高齢者にフォーカスする。

・年齢関係なくいつまでも成長できるから、「今」「これから」勉強しよう。

・その勉強を「社会の為に」活用する。

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