【雑談】春の陽気を“良い天気”だけで終わらせるのは勿体無いので...

こんにちは。

ちょっと前までの冬の厳しい寒さから一転し、ぽかぽかした気持ちの良い気候が続いていますね。(また寒くなるんかな?)

思わず“良い天気だなぁ〜”とポツリ独り言が溢れ出た訳なのですが、一言で表すのは勿体無いぐらい気持ちが良いので、文章を書きたいなと思ったわけです。

思えば学生の頃は勉強や友達付き合いに夢中で、身の回りの空気や空模様には目を向けずに生きてきました。(今思えばなんと無神経な)

ですが、大人になり人との距離や自己の営みのペースが掴めてきた事から、今まで目が向かなかった物に目が向くようになり、新たな発見を日々しております。
去年ようやく金木犀の香りを認知したぐらいなので、如何に外界に目を向けなかったのかが伺えますね。


冬の澄んだ空気も好きなのですが、春の陽気を感じるふわっとした空気も心地いいですよね。
言うなればウールに包まれるような柔らかさと質量を感じる空気。
布団を干した時のお日様の香りと柔らかさ、あの感覚を全身に受けるような、心の底からふんわり湧き出る幸福感があります。

このワクワクを感じているのは、どうたら自分だけではないらしく、つい先日までは気づかなかった土の香りがフワッと嗅覚に飛び込んできました。
微生物も春の陽気を感じてワクワクしているのでしょうか。木々は葉をまだ付けていないにも関わらず、生き物の営みは徐々に活発となっているであろう事に気付かされます。
まるで近所の家から香る晩御飯の匂いがフワッと届いてきたような、心の奥でフフッと笑えるような嬉しさを感じた訳です。

男だし未婚だし想像でしか無いのですが、お腹の中の赤ちゃんが“今動いたよ!”と母としての喜びを感じる瞬間にも近いような...(出産はもっと大変でしょうし甘く見てる訳じゃないですよ!!)


そろそろバイクを洗車して動かしますか〜

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