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[予想スタイルと実績]





・予想スタイル

自分の予想スタイルはデータ派です。
競馬ソフトを使い過去の多数のレース結果から今回狙える馬を導きだしています。


前走1着~3着だった馬  3.0.1.2  複勝率66%🌞
前走4着~だった馬        0.1.0.6    複勝率14%💦

↑こういった前走データ、みなさんもレースを予想する際にご覧なることがあるんではないでしょうか?
正直こういうデータだけみて馬券を買うのは危険です。
前走データなんて今の時代ネットで検索すればいくらでも出てくるので昔に比べて過去のデータが馬券を買う人たちに届きやすい環境になってきてます。
みんなと同じデータばかり見ていても的中はできたとしても回収率をプラスにすることは難しいです。



予想の一部ですがここからもう一歩踏み込んで自分は2走前のデータを加え予想しています。

2走前データを見てどのようなことが見えてくるのか2021年の秋華賞を例にあげて確認してみましょう。


このレースで一番人気になったのが1.9倍のソダシ

ソダシの2走前の着順は8着

秋華賞の2走前の着順データ
2走前6~9着だった馬は秋華賞では複勝率10%と低いことが分かります

ここからさらに絞ります

2走前6~9着かつ前走2000mを使った馬の複勝率は0%
0.0.0.18⚡

これにソダシが該当↓

結果は10着

このように人があまりみないところまで絞り込み危険な人気馬を切ったり、隠れているおいしい穴馬を見つけることができます。



・過去の実績、馬連140%ワイド120%

2023年の馬連とワイドの回収率を見ていきましょう。

        [馬連]
データから導きだした穴馬から相手に1~3人気への流しです。
※1.2着どちらかに選んだ穴馬が来て相手1~3人気のどれかがからめば当たりの馬券です。

回収率144%

       [ワイド]
データから導きだした穴馬から相手に1~3人気への流しです。
※3着以内に選んだ穴馬が来て相手1~3人気のどれかがからめば当たりの馬券です。

回収率121%

選ぶ馬さえ間違えなければこれくらいの回収率は出せます。

ここでひとつ、馬連144%ワイド121%
同じ穴馬から同じ1~3人気への馬券にも関わらず回収率に20%以上の差があります。

みなさんこれはなぜだと思いますか?

次に続きます


・勝つためには少数派になること


先程の回収率20%以上の差

なぜこの差が生まれるのでしょう

これは馬券を買う人たちの心理的な部分が関わってきます

たとえば人気どころの本命がいて、気になる単勝50倍の穴馬もいるとします
「相手に入れたいけど50倍だし厳しいかなぁ、一応ワイドだけ押さえておこう、来たらラッキーってことで」
このように考えて馬券を購入する人が多数派だと思います。
つまり馬連よりワイドが売れているため先程の差が生まれるのではないかと思います。
長い目で見た時にワイドに比べて馬連は的中率は下がりますが買う人が少数なため回収率はあがります。
競馬において回収率を上げたいのであれば少数派になることをおすすめします。



・最後に

競馬で勝つためには目の前のレースばかりにとらわれず
長い目線で点ではなく線で考えることが重要です。
その感覚に慣れれば以前は人気サイドばかり買っていた自分も今は毎回穴馬から買うことに抵抗がなくなりました。



今週も過去データから狙える穴馬探し公開していきますのでまたチェックしに来てください!


以上です。

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読んでいただきありがとうございました!

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