コロナに感染した猫が喋りだして二足歩行を始め､猫族の反乱が起き、早2年

猫族のカリスマ😾ニャードル1世😾が
地球を統一した。

ニンゲンは奴隷となり､猫族たちに奉仕をする社会となった。

ニャードル1世は日本をいたく気に入り、
帝都を横浜に建設した。

麗菜は川﨑の猫族専用のソープ嬢である。
元来猫好きであった為､猫族たちから
気に入られた…

犬好きの同僚水穂さんは
性奴隷として､ひどい扱いを受け､

猫を虐待したことがあったレオナさんは
ギロチンで処刑された。

ニャードル1世は愛猫家であったニンゲンは
好遇し、

猫に無関心なニンゲンは、奴隷にして

猫をいじめたニンゲンは処刑した。

そのニャードル1世が今日やってくる。

麗菜は髪を整え､ネコ耳を装着して､
鈴をつけた…
うん…大丈夫…

「にゃーまだテイコーするニンゲンが
いるのかにゃ！仕方ないにゃ
高濃度ネコ爆弾ヲつかえにゃ💣」

高濃度ネコ爆弾…問答無用で超猫アレルギーになり､猫が化け物に見え錯乱する悪魔の兵器…

これで猫族たちはあらゆる戦いに大義名分が
たち、アメリカ大統領をテロリストにしてみせた。

長靴とカウボーイハットを被った黒猫が
部屋にやってきた。
「れいにゃん😍」
「にゃん❤️」

いきなり抱きつかれ、早速交尾が始まった。

「れいにゃん！かわいいにゃ😍
キミはニンゲンのなかでも特別にゃ！」
「にゃんにゃん❤️」
「にゃー」
「にゃん❤️」

「にゃーニャードル様大変にゃ」
「なんにゃ」
「宇宙からライオン星人が来たにゃ」
「にゃんだと､もう来たにょか‼️」
「れいにゃん、キミは安全な所にいるんだ」
「ライオン星人ってなんですか❓」

「宇宙の猫族の一種にゃ、でもアイツらは
ニンゲンを食べるにゃ‼️」
「ええ！」
「とんでもない奴らにゃ」

「すでに何人かニンゲンが食べられましたにゃ」
「にゃーメスか❓」
「はい､港区にいた若いメスが」
「食べるなら汚らしいオスにしてくれにゃ」
「食欲が湧かないのでしょう」
「にゃーそれもそうかにゃ」

結局、ライオン星人はニンゲンのメスを
5000人食べて帰って行った。

「にゃー‼️かわいいメスばっかり食べやがったにゃ！レーザーニャノンで今度こそ
焼き払ってやるにゃ」

ニャードル1世は、ニンゲンのオスを
徹底的に去勢してしまったため､
ニンゲンがどんどん減ってしまいました。

麗菜は絶滅危惧種に認定され
ニャードル1世に大切にされ､
その生涯を終えました。

そしてニンゲンは絶滅して
猫族たちの繁栄の時代がやってきました。

めでたしめでたし