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おっしーの推し活〜for SDGs〜【CONSIDER②】


*.。..*.。..* まえがき *.。..*.。..*

今年を振り返るためにイベントを思い出していたら、前回投稿したプラスチックごみに続いて、海のごみ🌊関連の気づきがあったのでシェアします🌈


さて。【CONSIDER】投稿2回目です🧐✨今年の夏に上野の国立科学博物館で行われたイベントに参加した時のトピックです。

特別展 海 -生命のみなもとー

上野の特別展

熱い夏だったな。7月開始からずっと気になっていたのだけれど、やっとかけこみでなんとか行けました。こういった展示は情報が凝縮されているので本当に助かります✨
今どきのミュージアムって、フラッシュしなければ写真okなのね〜😳(一部を除く、とありますのでご確認必須です👍)

主催者からのメッセージ。

主催者からのメッセージ

「本展が、多くの方に海への理解を深めて、海の豊かさを守るための行動を起こしていただくきっかけとなれば幸いです。」

行動変容。同じ気持ちでいられて単純に嬉しかった。

たくさんのパネル展示

展示はどれもダイナミックかつ美しく、(加えてとても涼しくて快適だったので)引き込まれるものばかりでした。生命のはじまりから、現代にいたるまでの進化もあった。

空き缶の事例。2022年に回収された空き缶の事例。これは1967年~1970年台の製品だという。50年程経過していると考えたとして、アルミ自体は腐食しているが、内部をコーティングしているプラスチック樹脂は残った結果となった。

50年ほど海水に浸かっても形が残っている
空き缶

私は知らなかった。缶ジュースの内面に樹脂が使われていることを!!

そして、最も目を引いたのがこちら。クジラの胃の内容物の展示。

漂流したクジラのお腹から見つかった
プラスチック製品(実物)

カバと共通の祖先をもち、ウシと同様に胃袋が複数の部屋に分かれる鯨類であるクジラ。一度食べてしまったら、胃袋から排出されにくいお腹の構造になっているとのこと。

実際の胃袋の写真もあったけれど、撮影を躊躇してしまうほどに痛ましかった。でも、これが事実なのだ。

たった1個の空き缶が海に流れついたとき、もしかしたら大きな口でクジラは食べてしまうかもしれない。その缶はもしかしたら、クジラのお腹の中から出ることはないかもしれない。💭

そんなことを想像しながら、空き缶だけではなく、自分たちが手にしている製品の「つかう責任」を考えたい。

SDGsゴール12「つくる責任、つかう責任」

企業は自社製品のリサイクルをうったえている✨環境に良い材料の開発にも挑戦をしているかもしれない🧪👏消費者である私たちは、その製品がどんなものなのか、手に取ったらどう扱えば良いのか、考えるきっかけになったら私も嬉しい☺️🤝✨

そして、このイベントに参加して一番の思い出。
主催側が「海の豊かさを守るための行動」をうったえていた。こんなにプラスチックが海への影響大と伝えていたにもかかわらず、最後のお土産コーナーでは、たくさんのプラスチック商品が置かれていた。私が見たところ、バイオマスプラスチックやリサイクルペットを使用した◯◯など、見当たらなかった。

とあるリサーチャーによれば、プラスチックはほとんどが使い捨てであるため、使用自体を減らすことが、環境保護につながると言っていた📝

できることなら、ポストカードのパッケージを廃止して、キーホルダーはアップサイクル素材にしたり、ちょっとずつ挑戦したいところだと感じた🔧✨

ただの展示ではなく、次のアクションへ繋がる機会にするために。期待しています🙏🌈私も努力します☺️✨

クジラのオブジェ。迫力いっぱい!

この記事はハッピーをシェアする場❣️皆が気づきを得たのち行動変容することによって、少しでも海が喜ぶところを想像して、意気揚々と行動したいと思います!まずは自分から\( ˆoˆ )/🌈✨

こちらの展示は、2024年の春に名古屋でも実施されるようです。ぜひチェックしてみて欲しい✨🐟


次回は初めて行ったふるさと納税について、【合鴨米を買ってみた】の推し活でハッピーシェアです🦆🌾🩷✨

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