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面接本番対策 おっさんMBA備忘録⑧

本業が立て込んでおり滞っておりましたが、忘れぬうちに面接対策でやった事を残しておきます。

緊張対策
おっさんながら緊張しやすいので、その対策を色々と考えました。自分の緊張するシチュエーションを振り返ってみると、初めての場所や初めましての人との面談時は苦手意識あり。
会話のやり取りの中では、短時間でこちらの意図するところを伝え切ろうと意気込むとロジカルでないと判断されがち。逆に相手のことをしっかり把握しよう、傾聴しようとすると熱意がないと思われがち。
よって、短時間ながらも質問の余白を残して、キーとなるメッセージを打ち出す、結論から端的に話してから詳細を伝えるようにした。また結論に関しては若干、大言壮語と思われるような事をバーンと打ち出した。(MBAなので経営者目線で)

本番直前準備
明治大学専門職大学院受験時は面接開始予定時間の10分前からしか受付は出来ないが、ギリギリに行ってしまうと落ち着かない状態で面接になってしまうので十分な余裕を持って近くまでは行っておいた方が良い。
私は1時間以上前には御茶ノ水駅に到着して、近くのビルの座れる場所で1人ブツブツと志望動機や研究計画などを唱えて口が滑らかに動くようにしていた。ここに来るまでに頭の整理はとことんやってきたと信じてウォームアップに徹した。
 面接10分前の集合時間に部屋に案内されたら他の受験者の顔や年代などを見て職業などを想像してなるべく本番の雰囲気に飲み込まれないように第三者的な視点を持つよう努めた。またトイレが同じフロアにあるので、トイレに行きがてら、面接が行われてる部屋の状況を扉のスリットからチラ見して、部屋に入ったらこんな感じなんだぁと確認もして落ち着く要素を増やしていった。

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