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初心者だけど継続を断った2つの理由、Webライターのお仕事

継続案件は初心者ライターにとって大変嬉しいことです。

しかし、継続案件をすべて受けずに選別することも必要だと感じています。
実際、継続の話があった3つの案件のうち、私が継続したのは1つのみです。

ここでは、継続を受けるべきか迷っている初心者ライターの方向けに「なぜ私が断ったのか」の理由を書きました。


理由その1:報酬に作業内容が著しく見合わない

やってもやっても終わらない

テストを終えた時点で報酬に著しく見合わないと感じた案件は、継続を断りました。

初心者OKの案件は、低単価なものが多いです。
さらに、いざ蓋を開けると膨大な作業量が待っていることもあります。

初心者だった私は「低単価でも勉強と実績にもなるだろう」と案件に応募。
初めて応募した案件はリライト案件でした。リライトなら作業量が少ないと思い込んでいたからです。

しかし、盛り込むキーワードの多さ、ほとんどの情報が古く再調査が必要、画像用意など、気が遠くなるほどの作業が待っていました。

諦めそうになるのをこらえ、リライトして納品。
クライアントから継続の提案がありましたが、同じ作業を続ける気持ちにはなりませんでした。

どんなにクライアントが優しくても、興味がある案件でも、作業量と報酬が著しく見合ない場合は初心者でも断りましょう。

理由その2:文章力のスキルアップにつながらない

それは成長できる案件ですか?

具体的なフィードバックがなく、文章力のスキルアップにつながらないと感じた案件は継続を断りました。

育児中のため仕事に使える時間は多くありません。
同じ時間を使うのであれば、確実にスキルアップできることに使いたい。
当時は、案件と同時にWEBライター系の講座を受講していたのでそちらを優先しました。

唯一継続している案件は、ディレクターがいるチーム制です。
記事完成後にディレクターがチェックをして良かった点・改善点を具体的にフィードバックしてくれます。
たまに凹むこともありますが、貴重な経験をさせてもらっています。

さいごに

継続したときのメリット・デメリットを考え、デメリットが多い場合は継続の提案を断って大丈夫です(実際、断った後でも受注できています)。

次の案件を探す間に、スキルアップしたり、ポートフォリオを充実させることが可能です。
その結果、より良い案件に応募できるかもしれません。

自分にとって何が重要かを明確にして、自分にメリットのある案件を選択しましょう。

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