見出し画像

【Photo essay】京都TRIP vol.2

京都1日目だけでも大満足したのに、まだ1日もあるという驚きから始まった。nol kyotoでの目覚めは最高、窓が開かないから日差しは浴びれないものの、ゆったりふかふかの布団からの寝起きから始まった。
昨晩はお酒ですぐ寝てしまい、7時には起床、そこからベッド時間を楽しんでいた。読書して、お腹がすいたら朝風呂のあとに前日買っておいたおにぎりをいただく。
おにまる 京都本店』で買っただしまきおにぎり(¥291)は、おにぎりの中に昆布が入って、飽きない味かつ上のだし巻きが薄味で朝にピッタリ。全体的に味の調和のよいおにぎりだった。大満足で朝もお抹茶を点てていただいたら、ふたたび読書に戻る。しばらくしてもうそろそろかな、と腰を上げて準備ができたらチェックアウトした。
駅へ歩いていると、昨日から気になっていた『イノダ珈琲本店』がOPENしていたので入ってみる。おみやげが充実しており、せっかくだからと家族で楽しめるドリップバックをとコースターを手に取る。袋もイラストやロゴがかわいくてこれは取っておくこと間違いなしだ。

もちろんイートインもできるので、格式高い店内でじっくりしてみたいものだ。
地下鉄の駅に着いたら誰もいなくてがらんとしていた。
線路の奥に吸い込まれそうで、ずっと覗いてしまった。

向かったのは調べておいた大宮のカフェ『Actual Kyoto』だ。10:00OPENめがけて行ったら「あと5分です」と言われてテラス席で待つ。

テラス席にあった珈琲缶、ひとつひとつのメッセージを読み込む。

はりきりすぎて少し恥ずかしながら、すぐ横の線路を通る叡電を見送る。「どうぞ」と入った店内の天井の広さにびっくり、2階まで吹き抜けなのだ。1階部分はカウンターとござのような席で、2階はただひとつの窓向きテーブル席、1階奥に注文のカウンターがある。先にメニューを見てオーダーするのだが、またこれがおしゃれ。

バスクチーズが4種類と、ドリップ(4種えらべる)・ラテなど

迷いに迷って、お店の人と話しながら「エスプレッソティラミス」と「抹茶ラテ」に決定。セットで¥1500で、ドリンクが¥650を超える場合は差額を支払うシステムだ。京都にいるとお抹茶がのみたくなるのと、今読んでいる本がお茶の本なので、珈琲のよい香りに負けじと抹茶ラテを選択した。

ここから先は

1,664字 / 13画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?