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【本と私】

最近、とんと本を読んでいない。
なんか、ここの所知りたい事が多かったりして、専ら携帯電話での調べものに時間を費やしている感じ。
って、多分いま言い訳したよね自分に。
本は、読もうと思えば朝読書したり昼休憩や寝る前に読んだり出来る筈。
自分の読み癖のせいかな?
私は、気に入った(自分の感覚に似た)本を見付けると、のめり込んで読んでしまう。
そのパワーが、今ないのだと思う。
一番、最近読んだ本が、上橋奈穂子さんの『香君』、本棚を見ると『精霊の守人』シリーズが。
後、小野不由美さんの『十二国記』シリーズ、仁木英之さんの『僕僕先生』シリーズ。シリーズ・・・多し。
あとは
森見登美彦さんの『熱帯』とか『四畳半神話大系』とかがある。
そんな中、今日みつけた!
単行本だけど、氷室冴子さんの
『なんて素敵にジャパネスク』
上記にある本とはちょっと違うタイプだけど。
これなら、読むのに、パワーそんなにいらないかも。
懐かしい。なんと、結婚前に読んでいたヤツ(失礼:本)じゃないですか。
内容は、ちょっと少女漫画チックだけど学生時代にドキドキしながら読んだ覚えがある。
主人公は『瑠璃姫』、舞台は平安時代。
作者が『あとがき』にチラッと書かれている「結婚しろと言われて困っている女の子のスカッとする話」です。

本って、内容は変わらない(当然)けど読み手の私達は、日々変わっていく訳だから、その時々の私達の年齢や経験によって、その内容の受け止め方や感じ方も違ってくるように思う。

今日は、『昔の私』と『今の私』の、感じ方の違いを知る為に本を読んでみよう。

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