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2024/4/12 いざ、広島④ アートの日、江波再び、そしてアベさんの母校

昨日と変わらぬ時間に起床。

今日はまずひろしま美術館へ行く。

ただの道なんだけど光の差し込み方や影の出方が綺麗だと思った

芸術鑑賞を楽しむ。

朝プロテインだけを飲んで出発したらここら辺で極度の空腹に襲われる。

地下街のアフタヌーンティーでブランチ。
野菜美味しかった。

次にXのフォロワーさんに教えてもらった雑貨屋さんへ

丁寧にセレクトされた品々があって見てるだけで癒された。

下の階のお店には綺麗なガラス食器があって印象的だった。美術館でフィンランドの食器や家具に触れてきたので繋がりを感じたり。

少し歩くと原爆ドームがあったので一周した。
外国の方、とても多かった。
原爆ドームの概要をまとめた案内看板には常に人だかりがあった。


そして広電に乗って再度江波へ。

別のフォロワーさんがおすすめしてくれたチョコレート屋さん。
7インチレコード型のチョコとかカセットテープ型のチョコとか売ってる。店内も音楽好きが喜びそうな雰囲気。

焦がしキャラメルなんちゃらフロートをお店のテラスで食べた。めっちゃくちゃ美味しかった。

お店を出てから歩いてると、そうだアベさんの高校に行こう、と思い浮かんだ。

また広電乗って乗り換えて約1時間。

アベさんの高校。私立の大きい高校って感じだった。

江波からは自転車で通ってたんだろうなあ…アベさんどんな高校生活だったんだろう…と考えながら川沿いの道を歩いた。その道の先は海に繋がっていて、なんだか理由なくとても寂しく切ない気持ちになった。

いまベッドでダラダラしながら思うのはたぶん今日体力の限界だったなーというのと日光に当たり過ぎて若干熱射病なりかけだったかもしれない。
江波あたりからずっと頭に鈍痛がある。

そしてこのあたりでこの旅最大の気づきを得た。

早死したいと常々思っているのにどうして希死念慮に襲われるとそれ相応に辛くなるのかと長年疑問だったが、私が描く理想の死に方は笑って死ぬことであり対して希死念慮に襲われている最中は泣き苦しみながら死ぬことしかイメージ出来ないから辛いのだというとても大切なことに先程気づいた(POPな話)

北海道に帰りたくない、でもどこかに行きたいわけでもない。とにかくここじゃないどこかに行きたい、という思いで広島まで来たけど、ここでも私はここじゃないどこかへ行きたいと思っている。ここにいたいと思える場所はないのかもな、と思ってしまうとじゃあもう消えてしまいたいと思ってしまう。焦燥があらゆる感情を上回ってしまいそうになる。その焦燥は今の私をコントロールしている意思とはまた別の意思を持っているようで、だから焦燥に乗っ取られると、もうそこで終わりだなと思う。

良かれと思ってポカリスエットを買ったのも間違いだったかもしれない。運動しない私にとってポカリは風邪を引いた時に飲むもの、っていう刷り込みがあるから風邪を引いたときみたく寂しくなっちゃったのかも。
あと原爆ドームも訪れて、ちょっとtoo muchになっちゃったのかも。

かなり日差しが厳しくて帰りにパルコに寄って無印良品で帽子を購入。

今日の晩ご飯は1日目に行ったお好み焼き屋さんをテイクアウト。店に入ったら当たり前だけど、何日か前に私が食べた席で違うお客さんが食べてて、日常はまわってるんだなーなんて思った。
あとビールを2缶買って本日終了。


本日の内訳

移動費 ¥1000くらい
昼食(アフタヌーンティー)¥1700
美術館 ¥1500
チョコレート屋さん ¥990
帽子 ¥1990
お好み焼き ¥950
ビール ¥450


合計¥8580

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