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9月11日の日経平均先物のテクニカル分析

今日はいろいろ忙しかって時間があまりないので簡単にします。

世界同時株安の中、日本は実は形としては悪くなくて、紫の200日EMAにローソク足がきれいにサポートされているのがわかるでしょ?

そして200日EMAに跳ね返って上昇。20日EMAを抜けて、このまままた、短期、中期、長期がすべて右肩上がりの、パーフェクトオーダーになりそうな形ですね。

今までは、世界の株安に巻き込まれた形で下がっていましたが、普通に考えたら、世界と違って、日本のみ、金融緩和を続けているんだから、日本だけ株高になってもおかしくはないですよね?

そして、実は個人的に思っていたのですが、とにかく、マスコミを中心に悪い円安だ!円安は悪だ!って感じで言われていました。たしかに、インフレが進んで我々は結構苦しんでいますが、実は円安って悪いことばかりでもないです。よくいう、輸出産業には追い風になりますし、日本が世界で見ても、物価も、人件費も安くなるわけですから、世界からの投資も集まってくるんです。なかなかそうならないのは、既得権益にがんじがらめの政治や官僚が邪魔をするからであって、我々にとっては、逆にチャンスになるかもしれません。

そういうわけで、私は今は、個別株を中心に買い玉をたくさん仕込んでいます。みなさんは、上がるシナリオも下がるシナリオも、どちらも想定して日々の売買に参考にしてもらえたらいいと思います。

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