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9月4日の日経平均先物のテクニカル分析

今日も日経平均の週刊トレンド分析をやっていきます。前にも書きましたが、株が上がると煽っておきながら、下がってごめんなさい。ユーチューバーのみなさんの言うことが正しかったですね。まだまだ私の方が未熟でした。もっともっと勉強してさらに知識と精度を上げていきたいと思います。

日経平均先物の日足ですね。週足も分析したかったんですが、なぜか、週足と月足がバグっているんで日足だけにしました。

大局の上昇のN波動のネックラインを割ってきました。20日線、40日線も割り、さらにどちらも下降を始めました。辛うじて200日線で止まっている感じですね。

そこで今回の下げ現状でどのくらい下げたのかを見ていきたいと思います。

今年の3月中頃の安値からジャクソンホール前につけた高値までを1とした場合、どのくらい下げたかを、フィボナッチリトレースメントで計っていくとどうなるか?およそ、0.382のところまで下がってきました。

およそ3割下げですね。半値戻しなんて言い方もありますが、トレンドが0.5以下にまで落ちると、それは押し目ではなく、トレンド転換とみなそういう考え方があるので、今回は、まだ押し目でここから、200日EMAに跳ね返って上がる可能性もあるということです。

もちろん、私も前のように上げ一辺倒の考え方ではありませんが、今ちょうど、トレンドの分かれ目の200日EMA付近に価格が来てますし、フィボナッチも3割押しまで来ているので、この辺が分かれ目になりそうですね。

200日EMAを割ってくれば、下げが加速していく可能性が上がってきますし、ここで跳ね返ってあげてくれば、また上昇トレンド復活の目もあります。

なので、ここからは下げもある、上げもある。どちらの目線でも対応できるようにしていくことが大事ですね。

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