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チャクラを整えて「超意識」への道をつくり、人生を豊かに。


①  「超意識」という言葉を聞いたことがありますか?


こんにちは。いづみです。
この頃、以前にもまして毎日が飛ぶように過ぎていく気がしているのですが、あなたはどうでしょう? 

あっという間に4月も後半になりました。(2024.4.18現在。以前の記事をリニューアルしてます)
一日どころか、一瞬一瞬が大切。
そんな気持ちが、最近本当に強くなってきています。
この「超意識」シリーズは、その思いを形にしたものです。

すべての瞬間を、本当の意味で「豊かだ」と感じられるようになると、現実が劇的に変わる。私もまだ、学びの旅の途中ですが、超意識に対する理解を深め、毎日の生活に落とし込んでいくことで、誰もが素晴らしい人生を送れるのだと、今、私は実感しています。


なぜ、そう思うのか。
あなたに、少しずつ話してみますね。

②  潜在意識という深い森の中で。



顕在意識や潜在意識には馴染みがある人も、「超意識」とう言葉は、初めて耳にするかもしれません。


「願いが叶わないのは、潜在意識では違う結果を想像しているから」
そんなフレーズを、どこかで聞いたことはありませんか?

自己啓発や起業、才能を開花するためのコーチングでも、この頃では「潜在意識の書き換え」や「思い込みを手放す」ことが、特に重要視されています。書店では関連する本が数多く並び、自分の無意識の領域に関心をよせる人が増え続けている。


私も過去に、手帳やノートを使って潜在意識を読み解く講座を受けたことがあります。月に一度の対面セッションを含む、3か月コースの講座の内容は、以下のようなものでした。


1| 叶えたい夢 + 理想の自分像を設定する。

2|3か月、夢の実現に向けた細かいプランを立て、行動する。 

3| 行動の過程で湧きあがる感情を、手帳やノートに毎日詳しく書く。

4|講座期間中、講師にノートを提出する。提出回数は無制限。

5|講師は「なぜそう思ったのか」など、受講者に対する深堀りを促す。その際、講師はアドバイスを与えるのではなく、あくまでも観察者の立場で受講者に接する。受講者への気づきを与えるコメントを、励ましとともにノートに書き、返却する。(やりとりは個人ラインで行う)

6|感情の深堀りを習慣化して、自分のネガティブな思い込みに気づき、その一つひとつの手放しを意識的に行う。講師とのやりとりを生かし、夢の実現を阻む壁(ブロック)を崩して、現実を変えていく。


カウンセリングと違うのは、受講者自身が「理想を実現するために、自分の意識(マインド)を主体的に変えていく」と強く決意する点。

こうしたセッションを受けるのは初めてでしたが、自分で自覚していた以上に、潜在意識にネガティブな思考が刻まれていることに気づけた経験になりました。講師の方は信頼できる起業家で、今でも友人として繋がっています。

3か月の講座を受けて、まず、自分の思い込みの多さと深さに驚かされました。その思い込みが、自分や他者に対する「レッテル」を張っているのだと気づけた。いくつもの思い込みを外していくことで、自分だけでなく、家族や同僚、生徒(当時は教員)との関係も、見方を変えれるようになりました。


ただ、その一方で、自分や他者に対するネガティブな思いを100%手放すのは、本当に難しいと実感したのも事実です。手放したと思った直後、必ずといっていいほど、感情の「より戻し」が起こるのです。その波は、手放す前より激しいこともありました。気づけたからといって簡単にすべてを手放せるほど、人間の感情は単純ではない。
何度もそう思いました。


自分の心を深く見つめれば見つめるほど、深堀りすればするほど、自己否定や悲しみ、他者への怒りや嫉妬が湧き出てきます。見えなかった負の感情に、より意識的に気づく、というのでしょうか。あるいは、負の感情に気づく感性が高まった、と言ってもいいかもしれません。


ネガティブな感情や思い込みを手放し続けていくことには、それ相応の勇気と努力が必要だったというのが、正直な思いです。岩と岩の間から自然と染み出る水のように、絶えることなく現れ続ける、「黒い自分」。その一筋の水脈が次第に勢いを増し、流れ落ちる滝のように激しくなっていく。

ネガティブな感情そのものは、決して悪いものではありません。自分の正直な思いや願望に気づかせてくれるからです。けれど、それを感じることに疲れ果てる時もある。生々しい痛みや怒りを、自ら深掘りしては気づき、苦しみ、どうにか見方を変える。そして、やっと手放す。でもそれが、ほんのひと時で終わる場合もあります。一瞬軽やかになり、また激しい感情の波に苛まれるということが、何度でもやってくる。講座の期間中も、終わってからも、軽やか → 苦しさ → 軽やか、の無限ループ。時には、講座を受ける前より苦しいこともありました。

でも、ある日。


より戻しの感情の波がしだいに凪いでいき、ふと、時間が止まったような不思議な感覚にとらわれました。そして気がついた時、私はそれまでとはまったく異なる場所にいました。


それは、いつにも増して深い瞑想が出来た時でした。
何もかもがクリアに澄み渡り、一切の感情が消え失せる。
ただひんやりと冷たく、心地のよい空気が全身を取り囲んでいます。


しばらくしてはっきりと、そして自然に腑に落ちました。
私はただ一人の非力な「私」ではない、ということが。


意識の深淵に存在する、澄み切った密やかな場所。
穏やかでいて、幸せで、深い深い愛に満ちた……。
それは、言葉では知っていたけれど体感したことは一度もなかった、「超意識」と呼ばれる場所。


私はやっと、潜在意識という闇の森を抜け出ることが出来たのです。


③ 斎藤ひとりさんの話。超意識にいくための、最も簡単な方法。



漢方をベースにした健康サプリや化粧品を手掛ける「銀座まるかん」の創始者、斎藤ひとりさんは、過去に納税額で何度も日本一になっています。事業家として大きな成功を収めているひとりさんは、ユーモアに富んだ人柄と独特の語り口、そして優しさから、数多くのファンがいることでも知られています。そんなひとりさんですが、神ごとや精神世界について並々ではない知識をもっていて、本も数多く出版しています。

「超意識」に降り立った体験からしばらくして、私は偶然、ひとりさんの話を聞く機会がありました。とても興味深い話で、絡まっていた糸がほどけるように、人間の意識の成り立ちについて、本当の意味で理解するきっかけとなりました。話題はまさに、超意識について。


(下の動画は、ひとりさん自身が「超意識」について話している音声です(動画の2:45頃~)。気になる方は、参考に聞いてみてください。斎藤ひとりさんについてご存じの方は、より楽しめると思います。)


この動画でひとりさんは、私たちの意識は、顕在意識・潜在意識・超意識の3層からなる.、と話しています。更に、願い事は最後の「超意識」までいくと叶うようになっている、と。


「潜在意識が満ちてくると、今度は超意識に入ってくるんだよ。超意識に入っちゃうと、願い事は叶うようになってる。願い事を叶えているのは神様じゃない。自分の中にいる内神という名の超意識が叶えているんだよ。ほんで、願い事を叶えちゃうと、超意識との道が出来るんだよ」


私たちの意識の最も深いところは、神の領域。
その素晴らしい場所を、みんな等しく与えられている……。


でもそこに辿り着く前には、90%以上を占める潜在意識の深い層が横たわっています。ひとりさんは、潜在意識が満ちてくると超意識に入る、と言っていますが、潜在意識が満ちるとは、具体的にはどのような状況なのでしょう?


超意識の存在する場所は?


私自身の体験から言えば、潜在意識は「感情が織りなす深い森」。ネガティブな感情が幾層にも積もっていて、その層に足を踏み入れるのは、出口のない森へと入っていくよう。森はやがて、闇へと姿を変えます。その闇が、蜘蛛の巣のように私たちをからめとってしまう。時には命を脅かす危険も伴います。


潜在意識の森で迷わず、超意識まで降りるためには、自分という存在そのものの絶対的な価値を信じることが必要です。「自分という存在は、本当に大切で価値ある存在だ」と無意識の状態でも思えるようになること。それが、ひとりさんの言う、「潜在意識が満ちる状態」だと思います。


無意識の領域でも、自分には価値があるとクリアに信じる。
地球が自転している、というのと同じくらい、自明のこととして。
あなたは、それを受け入れることができますか?


もしも、あなたがかつての私と同じように、自分に自信がなかったり、まだ自分の価値を、無条件に信じきれていない、というのなら、自分という存在を慈しむ有効な方法の一つ、「チャクラを整える」ことについてお話ししたいと思います。


④ チャクラを整えて、超意識との道をつくる。


ひとりさんの話を聞いてから、私は「超意識まで下りる」と意識しながら瞑想をするようになりました。意識の最も深いところまで真っすぐに下りる、と明確に意図するのです。

上手くいくこともあれば、いかないこともありました。でも、以前よりは確実に体がひんやりと心地よくなる回数が増えていきました。その感触に浸ると、ただ自然に「自分のすべてを愛している」という実感に浸ることができます。この状態で、自分が望むことを解き放つ。
すると、現実の流れが少しずつ変わり始めます。行動を決断する力も、よりパワフルになっていく。


しばらくして、私は幸せとともに教職を手放し、作家として活動を始めました。

その半年後に初めて出版した作品「貴婦人の予祝」では、ある一人の貴婦人との出会いで、体内に宿る7つのチャクラの真の意味を知ったという、私自身の体験が描かれています。


出版の直後、不思議な縁でホルトヨガを主催するロビンソン尚子先生に出会い、尚子先生から直接、チャクラを意識し、動かしながら呼吸をする方法を学ぶようになりました。

7つのチャクラをより意識的に愛することは、超意識に辿り着く時間を加速させ、その中で長く浸れる助けにもなります。


この呼吸法のおかげで、チャクラを愛しながら呼吸をする習慣が少しずつ身につき、自分の価値を無意識のレベルでも信じられるようになりました。紆余曲折はあったものの、地に足をつけて(グラウンディングして)、作家として心の地固めをすることが出来たのです。瞑想を通じて超意識への確かな道が出来たことで、次第に本が売れ始め、オンラインサロンなどでも「チャクラの話をしてほしい」と依頼が来るようになりました。

あたなには、価値がある。
創作で私が伝えたいことは、その一言に尽きます。

あなたには、価値がある。
それは、紛れもない真実です。


あなたの中でそれが疑いようのない意識となり、自然で、当たり前のことだと信じられた瞬間、あなたはもう、潜在意識の闇を抜けている。そして、思い描いたことが現実になる場所(パラレル)で生きることが出来るのです。


何を始めるにしても、無意識の状態であなたが自分の価値を絶対的に信じることが、豊かさを得るための大切な鍵。私はそう思っています。

ここまでの話であなたの心に何かしら響くものがあれば、これからの記事や音声配信(「あなたとおしゃべり」毎週木曜 配信予定)も、ぜひ気軽にのぞいてみて下さい。

あなたに、たくさんの豊かさと幸運が訪れることを願いつつ、書き続けていこうと思います。


いづみ



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