2024年2月22日ユーロ円4時間足チャート分析と今後のトレード
ユーロ円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動はアップトレンドの第1波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を31本目に付けているので、レフトトランスレーションの可能性があります。
現在は31本目なので、レフトトランスレーションの天井時間に入っており、本日も高値更新はしましたが、上ひげを付けて下落しているので、天井を付けている可能性も見ています。
日足も天井へ向けての上昇中ですが、レフトトランスレーションの天井時間に入っているので、日足と共に天井には注意が必要です。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を16本目に付けているので、レフトトランスレーションの可能性があります。
日足はサイクルスタートしてからほぼ調整なく上昇しているので、いつ天井を付けて下落してもおかしくないと思っています。
また、ドル円の日足も天井時間ではありますが、変わらず下落をしていませんので、ドル円の下落と共にユーロ円の下落にも注意が必要です。
現在は40本目なので、もう少しで底時間も抜けてしまいます。
下落しないのであれば145.89円で底をつけていることになりますが、かなり短縮のイレギュラーとなってしまいます。
現在は150円から150.50円の間のレンジ相場となっていますので、抜けていく方に動きが出ると想定していますが、底を付けるのであれば下方向に抜けるのではと思っていますが、145.89円で底を付けている場合は上方向に抜けていってもおかしくないです。
どちらにしても天井を疑いがら見ていきます。
ただ、4時間足のエリオット波動はアップトレンドの第3波で想定しています。
第3波であれば、今回の4時間足はライトトランスレーションを形成する可能性があります。
なので、下落しても天井を付けての下落ではなく、調整してからの再上昇してライトトランスレーションという可能性もあるので注意してください。
トレードとしては、4時間足はレフトトランスレーションの可能性があるのでショートエントリー狙いですが、ライトトランスレーションの可能性もあるので無理に狙う必要はありません。
ロングは底時間ではないので狙いません。
ユーロ円最高値の164.29円が間近になっているので、164.29円までは試す動きになるのではと思っています。
164.29円は今回の日足サイクル内での達成は可能なので、もうしばらく上昇に注意が必要だと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?