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AdaとDODと巡航ミサイル

AdaとDODと巡航ミサイル

他のアカウントで発表した昔の作品!

 詩人バイロンの娘オーガスタ・エイダ・キングと呼ばれた
夫人が居る!
美人な肖像を残している写真は掲載します。何故、と思われ
た方は、暫く読んでください。彼女の名前エイダを冠した
プログラミング言語『Ada』が有ります。エイダとこれ
で読みます。彼女は、世界最初のプログラマーとして知られ
た女性です。
その名前を冠した『Ada』は、米国国防総省《DoDと
省略》が、開発したプログラミング言語です。何故DoDが
莫大な予算を使用して開発したかと言うと
全ての国防総省で使用するプログラミング言語を統一し、
プログラムの安全性を高めると同時に一種の言語を習得させ
るだけの訓練でプログラマーの質量共に確保するのを目的と
したのだ。
当時、給料計算や商取引のシステムプログラムには、事務向
き言語『COBOLコボル』、シミュレーション等の科学技
術用にはそれ向き言語『FORTRANフォートラン』が使
われ、ハイテク武器用の制御系システム記述には、アセンブ
ラか、出始めたばかりの『C』言語が、使用されて全ての
言語を使用可能なプログラマは少なかったからで有る。
そこで新言語『Ada』が先進のプログラミング技術として
の《オブジェクト指向》を取り入れて開発された。そして
蔭口として殺略兵器《巡航ミサイル》開発の為の言語と言わ
れたものだ。実際に巡航ミサイルやボーイングの旅客機「
777」の開発に使用されたと言われている。

 それ以前にも統一し様とした計画が有った。そのカナリ前
当時から有力なコンピューターメーカーIBMが、会社の
戦略的商品で大ヒットしたIBM360シリーズに
『PL/1』と言う無償のプログラミング言語システムを
添付していた。当時、プログラミング言語は有償でカナリ
高額だった当時にで有る。『PL/1』の《PL》は《プロ
グラミング言語PrograminngLanguage》の事です。野球の強
かったPL学園やPL教団とは全く無関係です。《/1》は
《これ一つで十分》を意味する。
IBM360は、《第3世代》と呼ばれ《第なん世代》の言
い回しの元に成った言葉で有る。何故大ヒットしたのか、
理由は、《当時、コンピュータのハードウェアも事務向き、
科学技術向きと明確に専門的に分かれていたので有る。
『360』は、360°全角度を意味し全てに利用出来ると
の意味で有る。この360シリーズで初めて全てに利用出来
るコンピュータシステムが作製され》販売されたのだ。

360シリーズ以前では、《コボルマシン》・《フォートラ
ンマシン》と明確にハードウェア機械自体が別れていたの
だ。IBM360は、実質的デファクトスタンダード業界標
準として君臨しIBMが一コンピュータメーカだけで無く
各種分野に影響力を与える企業と成り《IBMウオッチャー
》成る職業も存在した程だ。しかしながら、PL/1は、
完全に失敗した。使い難いのだ、既存のプログラマーに取っ
てコボルやフォートランの方が遥かに使い勝手が良かったの
だ。只でも使おうとはし無かったのだ。
それ以降、色々な言語が開発され、現在では、《『C』言語
系4種『C・JAVA・C++・C#』》が業界標準で有
る。大学や専門学校はこれらを学習する様にカリキュラムが
変わって来ている筈だ。

 Adaは、今でも使用されていますが、プログラマー以外
の一般の人に知名度が無いでしょう。爆発的に使用された
『C』言語や、それから派生した《JAVA言語》やC言語
の発展進化した《C++言語》や《C#言語》の名前は存じ
ている人が多いでしょう。因みに『++』は、《C言語》で
《数値を一つ増やす・進める》を意味する《演算子》で《
C言語を一つ進化させた》物を意味します。同じく《#》は
音楽で半音上げるを意味する様に向上させた》物を意味しま
す。その為、《C ⇒ C++ ⇒ C#》との関係に有ります
が、私は、一番記述能力の高い《C++》を使って来まし
た。《C#》は《安全性》を重視する余り《馬鹿除け》を
充実させる為に《C++最大の記述能力ポインタを通常は、
使わ無い様にと封印し特別に封印を解く記述『unsafe
』危険》を意味する単語を使用し無いと使え無い事が不快で
現在の翻訳技術では、どおしても翻訳結果の機械命令が重た
く遅く成る。だから、私は嫌いだ。

 Adaの強力なオブジェクト指向的記述能力は、C++
開発に多大な影響を与え、人に依っては《C++は、書き易
くしたAda》と言いC#は、Adaの安全性までを書き易
くしたAdaと言って良い存在でDoD関連以外の通常の
プログラミング作業で《C++/C#》共、全世界で良く使
われている。しかしながら、Adaは基本、米国政府関連だ
けで良く使われているに過ぎ無い。何故、Adaが敬遠され
たか、簡単に言えば難しいからだ。特に長い英単語を使用す
る。C++で同じ事の例はC言語『{a=b;}』が、
Ada言語『begin a:=b; end』と同じ様な
内容を記述しました。C++の方が楽な事は一目瞭然でしょ
う。

C言語


{a=b;}

Ada言語

begin
    a:=b;
end

あれ、PascalやModulaだと思った人は、少し
残念。少なくともプログラミング教育を受けた人でしょうか
らプロならチャント勉強して下さいと小言じみた事を言いま
す。
AdaとDoDの関係は下に掲載する図で図示しますので
確認して下さい。

ADA・DOD

米国国防総省をペンタゴンと本部の建物が五角形の特徴の有
る形なので『愛称』としてペンタゴンと呼ばれ、アメリカの
映画やドラマでは、正式略称みたいに使われているが正式略
称は、『DoD』で《Department of Defense》の略です。
耳が良く無い私だが、確か『ダッド』とか『ドッド』とか
発音していた筈だ。

Ada

尚、エイダの肖像は、『産業図書 Ada入門/和訳規約
H.レッドガード上条史彦、細谷僚一、永瀬敦夫、
石原憲一訳』の表紙からです。

 私は、余り『ヲタク・オタク』では無いと思っているが、
分類すれば、『プログラミング言語オタク』だ、以下の著名
な教科書を使い

ドラゴンブック

 私の日記で良く記載している『NGK』等、顧客に顧客自
身で画像処理プログラミングが行える。『PIPL』と呼ん
だ画像処理専用言語を開発した程だ。使用して戴いた顧客に
取っては好評だったと信じている。
尚、写真で紹介したのは《コンパイラⅠ、Ⅱ原理・技法・
ツールA.V.エイホ R.セシイ J.D.ウルマン共著
原田賢一訳》
とその原書《Principles of 
Compiler Design
Alfred V.Aho Jeffrey Ullman
》です。英語が理解出来無い私が原書を購入したのは、
『表紙』が欲しかったのだ。通称『ドラゴンブック』と呼ば
れるアメリカのコンピュータサイエンス学科のプログラミン
グ言語関連授業の標準テキストで有る。表紙は、ドンキホー
テとオボシキ鎧武者が、風車相手に突進するさま
風車ならぬドラゴンに突進する様が描かれている。鎧武者の
盾に『Syntax Directed TRanslator』とか馬の鎧に
『Data Flow Analysis』等プログラミング言語を開発する
武器の記述が有り、ドラゴンに『Complexitr of Compiler
Design』とプログラミング言語開発の困難さを記述してい
る。
尚、この教科書の『エイホAho氏』の名前は、エッセイ
『加計学園』
で示した出身大学の卒論に使用しました。
『Aho』は、日本語で『アホ』と読める。面白がって《
次世代コンピュータ言語Aho》とし漢字《鋭鋒》と
書き《Adovanced Hight Obuject》とそれらしい名前にして
卒論にしたのだ。指導教官は面白がって呉れたが一部不評を
買った見たいだが卒業は果たせた。その頃が、人生で一番
面白かった。未来が完全に薔薇色に輝いていたのだ。
 因みに『PIPL』は、《インタプリタ》方式と呼ばれる
方式で動作するプログラム言語です。少しプログラム言語に
明るい方は、《遅い》と思われると思いますが、《画像処理
》を使用したプログラムを開発するには十分な動作を保証す
る言語システムで『画像処理装置PIP』に標準装備した
インタプリタです。PIPLとは、《PIP Language》で
す。特徴は、コマンド言語です。PIP4000の前機種、
IP-4のコマンド《DSP》と文字入力すれば、カメラの
画像をモニターに表示、《VIN》と入力すれば、カメラ
画像をメモリーに記憶し、フリーズ状態の画像を表示する等
の機能を動作させるのだ。
《IP》はイメージプロセッサの略で有るが、PIPは、今
《駄目駄目の東芝が既にIPを東芝の画像処理装置に登録商
標として名称を取得した為、別の名前にしたのだ営業が廉価
を意味するポピラーを推したのでこの名前に成ったのだ。
因みにコノ話題の画像処理装置メーカーは、東芝と同じく
駄目駄目に成った『シャープ』から《『金バッジ』が気に喰
わんと阪大の先生に横滑りした教授が前の部下と教え子を引
き連れ創造した会社だ。
シャープ依り早く破綻してしまって残念だが、私には居心地
の良い会社だった。だから破綻したのかな、更に因みに金
バッジとは、シャープ内で特別待遇を約束されている研究員
だったらしい》
コマンドの続きで、《SMG》と入力すれば、特別にハード
ウェアで動作する《スムージング平滑化》機能が働き、画像
をマイルドに例えば、女性の肌が均され綺麗に見える。
これらの画像処理に関しては、マガジン『画像処理ライブラ
リ解説』で解説を再開しようと思って準備中です。乞う、
ご期待下さい。

 PIPLの続きですが、インタプリタでも画像処理機能に
関して十分な速度を有するのは、一つづつのコマンドが強力
でそれを組合わせる事で画像処理プログラムが出来る事で
す。特に組合せで希望した処理時間に収まら無い時は、
メーカー詰り私の会社の営業に申し付けたら、私が内蔵コマ
ンドの追加で有償/無償で対処する事にしていたが覚えてい
る物は全て無償だったが、次の出荷から標準整備として
バージョンアップを繰り返した物だ。
それに画像処理装置をコンピュータ代わりに使用する人は、
居無いと言う事だ。それで十分インタプリタで対処出来たの
だ。

文末

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