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世の中に「つまらない仕事」なんてないと思う。

あなたにとって、仕事とは何ですか?
生きがい?
生活費を稼ぐためのもの?

楽しい?
つまらない?
大変?
つらい?
嫌い?
好き?

わたし思うんですよ
「世の中につまらない仕事なんてない」って。
もちろん「仕事」を完成させる過程で
つまらない「作業」は、ある。

でもね、大前提として、「仕事」って

「作業の結果、相手を笑顔にして
その対価としてお金をもらう」

ものだと思うんですよね。
だって、嬉しくなかったらお金払いたくないじゃないですか。だから仕事として成立している以上喜んでくれる人がいるわけで。
だから世の中につまらない仕事なんてない。
「大した仕事」じゃなくても、その仕事で誰かの気持ちが前向きになったり役に立ったりしているのなら、それは立派な仕事です。
そうやってしっかりと仕事を積み重ねて、
世の中に笑顔が増えていくといいな。

でも、「つまらない仕事」はなくても、「仕事がつまらないと感じてしまう」とか、「やる気が出ない」ときってありますよね。あれ、なんでだと思います?もちろん「疲れている」は除外して、ですが。やっぱり「仕事に意味を感じないから」かな?

わたしは、それは
「仕事として完結していない」
からだと思います。
「相手を笑顔にして、
その対価としてお金をもらう」
のなかの「相手を笑顔にして」という部分が「仕事の意味」になってくると思うので。それが抜けて「労働の対価としてお金をもらう」になってしまうとそれは味気ないし、最悪「お金を人質に取られて働かされている」と感じてしまうこともあります。
ほら、「賞」って、賞状があって賞金は副賞でしょう?功績に対する栄誉があって、お金はそれに付随するものという順序。「仕事」に対しても「金払ってるんだからやって当たり前」とかじゃなくて、笑顔や感謝があって、そこに対価がついてくる。「やって当たり前」なんてものは無いでしょ、だって自分じゃ出来ない(能力であれ時間であれ不足してたらできない)からお金払ってまでやってもらっているわけだから。こうやって仕事を頼む側と頼まれた側(企業-顧客であれ、上司-部下であれ)で協働してしっかり仕事を完結させていけば、「仕事がつまらない」はかなり減らせる気がします。

これって「ライブ」と似てると思いません?
ライブって、出演者とそれを楽しみにきた観客がお互いに盛り上げあって最高の時間を作るじゃないですか。それと同じように仕事が(どんなに小さなものでも)終わるたびに笑顔と感謝が職場を包んだら、職場そのものが素敵なライブ空間になるはずだし、ちょっと買い物に行ったら心もホカホカになったなんてことも起こるんじゃないかな?
結局自分の行動一つ一つが自分の身の回りの雰囲気に影響を与えてるんですね。
あなたは、ギスギスした気持ちとあたたかい気持ち、どちらを身の回りに増やしたいですか?

あなたのまわりに
笑顔と感謝が溢れますように
ではまた

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