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無職のブランク期間は悪なのか?

こんばんは。
よりみちです。
今回は職歴のブランク期間が悪なのかどうかについて書きたいと思います。
あ、僕は求人紹介してたわけじゃないですし、何かそういったお仕事に関与もしていないので、ただの独り言として聞いてくださいね。
ではよろしくお願いします。

目次

  • ブランク期間とは

  • ブランク期間についての僕の考え方

  • ブランク期間は悪なのか?

ブランク期間とは

さて、まずブランク期間についてお話させていただきます。
ブランク期間とは、今回の場合職歴上でのお話となります。
つまり、無職期間となります。
例えば次の就職先が決まっている場合の有休消化や空白期間は今回含みません。次がありますからね。
ブランクがあれば皆さんどういった印象を受けますでしょうか。
僕も含め、多くの方はネガティブな印象だと思います。

ブランク期間についての僕の考え方

まず結論から言うと、僕はブランク期間は有用だと思っています。
ポジショントークにもなるんですが、ブランク期間で人生で大切なものに気づけたからです。
大切なものとは、「自分らしく生きたい」という感情です。
これまで順調に働いてきた僕は、「働き方」に疑問を持つことなく過ごしてきました。もし、転職活動が成功し、その後も働き続けられていたらどうでしょうか。
恐らく1社目と同じで、なんとなく働け、なんとなく毎日を過ごしていたでしょう。実際は分かりませんが、恐らく今の気づきが挟まるチャンスはなかったと思います。
ブランクを挟んだからこそ、一度全てをリセットできたからこそ、自分自身にフォーカスでき、見えてくるものがありました。
故に、僕の場合はブランク期間は必要で、そうした機会を持てたことに感謝しています。
大事なことはブランク期間に何を得るか、です。
自分が何を得られたかについて、自信と誇りを持つことが出来れば、就職活動でも人生においてもプラスになると考えています。
そして就職においては、それを支持してくれる企業に就職することが出来ればいいと考えています。

ブランク期間は悪なのか?

最後にブランク期間は悪なのかという問ですが、一概に悪というのは間違っていると思います。
働きたいと思って、必死にもがいている人もいるはずです。自分を見つめなおして次の世界に挑む準備をしている人もいます。それをただ画一的に「無職」でくくり、ネガティブな捉え方をするのはいかがなものでしょうか。
多様な生き方や働き方、そして情報が溢れている今の時代は選択肢の多さ故に悩む方も多いと思います。
そんな方々のためにも、ブランク期間がある種当たり前となるような世の中になればいいと思っております。


・・・とまぁ、自己擁護をふんだんに並べましたが如何でしょうか。
今僕と同じような状況にある人も、絶望せず前を向く練習をしてみてください。逆境こそ自分がどう使うかで好転する場合もあります。
ただまぁ、僕自身、未だどう働くかについての答えを出せていません。
ですが、必ずこの期間があってよかったと1年後、5年後10年後に振り返って言えるよう、充実させたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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