見出し画像

アフターブートキャンプ~どうする65歳まで~

旧発信部に入会以来4回目のブログになります。
過去3回は月曜日の朝10時までに投稿するという逃げ馬本来の持ち味を発揮してきましたが、今回は月曜日夜の投稿となりました。(と言っても7月中はキープ、火曜日から8月ですね。)これまでと比べ書くのが難しい回になりました。
前回投稿から3ケ月、状況が進展していないことが要因です。今回はその辺りの状況や心情について書いてみたいと思います。
 
1.アフターブートキャンプが始まった
2023年12月、厳しくも楽しかったブートキャンプが感動のフィナーレを迎えました。最終回は表彰式含め3か月間を振り返って、参加者全員が達成感に包まれ、画面越しに大いに盛り上がったことは記憶に新しいところです。ちなみに自分は逃げ馬賞もいただきました。



年が明けしばらくは余韻に浸っている中、前回のブログに書いた通り、2024年は「光る君」として進んでいこうと思っておりました。

「どうする65歳」から「光る君へ」|殿下 (note.com)

あれから4か月が経過し、当初は着々と進めていこうと考えていたところが、気が付けば遅々として前に進まない「光れない君」が目の前に存在しています。ここにきてブートキャンプ1期生の振り返りも始まった中、焦りもじわじわと体内を侵食し始めているところです。
 
2.4ケ月を振り返って
ブートキャンプ期間中は他のメンバーから提示された行動計画に基づいて、アウトプットを求めて行動していった3ケ月でした。自分も様々な人と次々にアポを取り、オンラインで話し、今後65歳以降へ向けてこれをやっていこうと思ったことが何点か出てきました。
具体的な一つは、自社で行っているライフプランセミナーを現在の外部講師の方から受け継いで、65歳以降は自分が講師としてやっていくことです。これに関しては現講師の方からも承諾をいただき、「よしやったれ!」と言ったところです。ただし、円満かつ円滑に移行するには、現講師から強奪するわけにはいかず、65歳まで残り3年半待ち続ける必要があり、来るべき日に向けて資料作成を始めたに留まっています。


もう一点これはと思ったのが、介護ビジネスでした。自分の介護経験を踏まえ、介護の入り口で困っている人たちのガイド役になって、それをビジネスにつなげていこうと思い、様々な方にお会いしました。ある程度ビジネスモデルもできていたので、そこに乗る形で入り込んでいけば何かできると思ったところです。
ところが活動を進めていくと、その世界で活動する人たちにどうにも違和感が拭えない状況が生じました。オンラインで会うたびにアウェイ感が押し寄せてきて、輪に入れないのです。多くを語るのは控えますが、住む世界が違う、とてもついていけない感覚です。
これは自分の目指すところではないと思い、人間関係を含め撤退を決めました。


 
3.改めてブートキャンプを振り返る(自分のIKIGAIは?)
今振り返ると、ブートキャンプが進んでいく中で、何故か一点拘っていたことがあったかと思っています。
それは、人の相談に乗ること以外は、人事系の仕事から離れることでした。敢えて人事系にはワクワクしないと自分に言い聞かせていたようです。30年もやったし、もういいかとの思いがあったのは事実ですし、介護ビジネスを目指そうと思ったのもそこが起点だったと振り返って感じています。
しかし、今改めてIKIGAIを考えたとき、やはり自分の行きつくところは人事系との思いを強く抱きました。
30年のうちには、しんどかったことや嫌だったことも多々あり、その山に再度登るのは避けようと思っていたのが正直なところです。でもと言うか、苦しいこともくぐり抜けてきたからこそ、今後も乗り切れるはずですし、なによりIKIGAIチャートの得意、好き、情熱、使命、天職に合致するのは、自分には人事系なのだと改めて思いを強くした次第です。



 
4.どうする65歳まで
昨年のブログでは、「どうする65歳」をテーマとして、何をするのか、目指すのか迷っている自分を書いてきました。
これについてはブートキャンプで解消され、目指すもの、やりたいことは決まりました。今の課題は、65歳までの期間にどうやって取り組んでいくかです。
先に書きました自社研修講師は65歳からですし、その間資料を作るだけというのも勿体ないところです。かと言って、どうやって動いていいか決めかねています。(ちなみに会社は副業禁止です。)それとライフプランセミナーだけでは、一年間のスケジュールが成り立たないので、他のことも考えていきたいと思っています。
これからはテーマを「どうする65歳」から「どうする65歳まで」に変えて、改めてここに向けて取組んでいくつもりです。放送局の皆様からもアドバイスをいただければ幸いです。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?