生活費を低くすることが、人生の選択肢を広げることになると思う。

生活コストを低くすることが、
人生の選択肢を広げることになるんじゃないかと考えています。

人生の選択肢が広がるって、幸福なんだろうと思います。

何かを失敗したとしても、別の生き方を選択できるから、まぁ人生何とかなるだろう、って、ゆるく考えることができます。

そういうわけなので、生活コストを低くしておくと、
無理して働いて生活費を稼ぐ負担というものが減ります。

私も含めてですが、一般的な日本人だと、人生において仕事が占める割合ってかなり大きいと思います。

大部分の日本人の場合、20代~60代位までの間は、
人生のほとんどを仕事に費やすことになるんだろうと思います。

でも、仕事をしていると、人間関係で悩みますね。

私のような凡人にとっては、仕事の良し悪しって、
職場の人間関係がほぼ全てなんだろうなと、考えています。

職場の人間関係って、簡単に変えることはできないですね。
というか、職場の人間関係を変えるために悩んで、疲れたくないですね。

そんなことで悩んで疲れるくらいなら、
職場を変えるのが一番良い方法なのかなと思います。

でも、職場を変える時には、転職先の給料や職場の雰囲気などで悩みますね。
転職してみたけれどもやっぱり失敗だった。ってことにもなりたくないですし。

そういう悩みを小さくするためにも、普段から生活コストを低くしておく、っていうことが大事なんじゃないかと思います。

生活コストが低ければ、転職先の給料が下がることに悩むことも少なくなります。

転職先の職場の雰囲気が悪くて失敗した場合でも、また別の職場に転職すれば良いですし。
生活コストが低いことと、ある程度の貯金があれば、自分にしっくりくる職場を見つけるのに転職を繰り返すハードルが下がると思います。

生活費コストが高い⇒収入が途切れると生活ができない⇒雰囲気の悪い職場から転職できない、ということが、負のスパイラルになってしまいますね。

そういうわけなので、生活コストを低くすることが重要になります。

生活コストを下げるには、見栄を張らないのが一番ですね。
自分の身の丈に合ったほどほどの生活をするのが一番です。
自分の身の丈に合わないことをしていても、長続きしないし、外野から見ていても不自然になります。

住居は、古くてボロ過ぎないアパートに住めればそれで良いということにします。

食費は、簡単に作れる自炊をメインにすれば、健康にも良いです。
外食の食べ過ぎは、お金も掛かるし健康にも良くないですね。

光熱費については、我慢し過ぎは身体に良くないので、節約し過ぎません。
暑いときは、遮光カーテンを利用しつつ、クーラーを利用します。
寒いときは、発熱素材の服を着た上で、暖房を利用します。
窓に断熱シートを張るのもおススメですね。

被服費は、ユニクロとかしまむらとかドンキで十分です。
最悪、裸で外に出なければ、それで良いのです(笑)
私がどんな服を着ていようとも、世間の人は私に興味など無いです。
私の場合は、服の管理が面倒なので、高価な服を買っても傷ませてしまいます。
そういうわけなので、私の場合は、安い服を少しだけ所有しておいて、
服が傷んだら、その都度買換えるというような、消耗品的な感じで服を管理していきます。

通信費は、格安SIMを利用します。
ドコモ、au、ソフトバンクの店頭プランはぼったくりなので利用しません。
楽天モバイルとか、povoとか、mioふぉんとかを利用します。

交通費については、公共交通が充実している都市に住むのが一番ですね。
地方は自家用車が無いと生活できません。でも自家用車は維持費が大きいです。
どうしても自家用車を持たなければならない場合は、安い車を購入するのが一番です。
車なんて、乗れればそれで十分です。わざわざ高い車を買って、その維持費のために、嫌な労働を続けたくありません。

保険は、独身なら入る必要はありません。
医療保険は、ある程度の貯金があれば、入る必要はありません。
医療保険に入るよりも、健康に気を付けて生活する方が大切です。
日本の公的保険制度は充実しているので、医療保険に入る必要はありません。
家族がいるなら、生命保険については、インターネットの掛け捨ての安いものに入っておくことも一つの方法かなとは思います。
でも、資産が十分にあるのであれば、生命保険も不用です。

娯楽費は、お金の掛からない娯楽を見つけるのが一番です。
読書、インターネット、ブログ、散歩、運動、家庭菜園、
そんなことを趣味にしてみるのが良いんじゃないかと思います。

そういうわけで、生活コストを低くすることができれば、
人生の選択肢を広げることができると思います。

1ヵ月の生活費を10万円以下にして、いかに快適に生活することができるのかが、一つの目安じゃないかと思います。

ある意味、低い生活費で、いかに快適な生活をすることができるかを、創意工夫してみることって、すごく楽しいことだと思います。

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