ワクチン・イベルメクチン・がん治療の情報に入る検閲

何故?

5年前のお盆に 大腸がん手術をした

がんが見つかると SNSで
情報を集める人は多い。

私も そうだった。

その頃 がんは怖くないという
福岡の細川医師の動画が YouTubeに
いくつか上がっていた。

近藤誠医師の がんより怖い
がん治療という本も出ていたとは思う。

しかし、
腫瘍内科医の押川医師、
勝俣医師の動画や
キャンサーチャンネルも

同時に見て 考えた。

結果 手術は受けたが
術後の補助化学療法は受けなかった
ステージ3Aでは
微細転移の可能性があり
化学療法で再発率を下げることができる。

ガイドラインで 標準的に選択される治療法だ
考えた結果 化学療法は受けないと決めた

1年3ヶ月後 肺転移が見つかり
肺の手術

さらに9ヶ月後に 肺の転移が 再度見つかり
手術

抗がん剤治療を受けていれば転移は無かった
?のかもしれない。

だが  抗がん剤治療を受けて 再発をしている
人もいることを思うと 一概に 薬が効くとは言えないのではないかと思った。

人間一人ひとりの持つ 体力や免疫力
食事内容 生活環境

そして

心の持ち方

抗がん剤治療は 昔と違い
嘔吐などを抑える薬 支持療法の発展で
とても楽になったという。

しかし その 制吐剤は 胃腸の働きも抑え
便秘を招く為
便秘薬も処方される。

便秘も侮れない。 救急車のお世話になってしまうこともあった私は
抗がん剤の副作用に加えて
さらに 便秘となると
その治療は  無理だと思った。

そして 費用の問題。
今 高額医療の還付制度で
患者の負担する医療費の上限は
抑えられている。

大腸がんでは 5次治療まで
薬で治療ができる。
それは 恵まれていることなのかもしれない。

だけど、この5次治療まで 仮に進むと
総額どれだけの医療費が
かかるのだろう。
2人に1人が がんに 罹るといわれる時代に
全員が ここまでの治療を希望したら

その費用は 誰が負担するのだろう。
快復して バリバリ働いて
その分 またお返しできるほど
保険料や 税金を 払える
年齢でもない 稼ぐ力も無い。

医療費が 無料というのは誰かが払ってくれているからで 本当に無料なのでない。

払うのは 私たちの子供たち 未来の子供たちだ。

治る  と
言い切れる 
治療であるならば
それでも
使うことは 意味があると思う。

20代 30代 40代 50代でも
人生の時間を延ばさないといけない人に
とっては 意味があると思う。
でも
私のがんが見つかったのは60歳になってからだ。

高価な薬を使い続け
副作用に悩まされ、
後から来る人たちに
ツケを廻す 医療は もう いいんじゃ無いか
と思った。

そして 補完代替医療についても 考えた。
標準治療を薦める医師は
何故 インチキ 医療と
決めつけてしまうのだろうか。

そこに 安価で治る治療も
存在するのではと
少しも考えないのだろうかと。

だが 補完代替医療を否定する
医師の言い分も分かるのだ。

ひとつには 補完代替医療のクリニックは
病室を持たない
看とりまで、 最期まで
責任を持たないからのようだ。

安易に治ると期待させて
悪化した後に 
病院に駆け込む患者の後始末に追われる
ということが
あるとも聞いた。

けれども 
情報を すべて
消してしまうというのは
問題がある。

インチキ  と 決めつけて

政府の決めた 
保険診療の決めた
治療しか
選択肢がない

というのは  患者にとっては 不幸なことだ。

政府の決めたワクチンで
健康被害が 出ても
無いことにされる

これは 裏表の関係だ。

標準治療、抗がん剤が 保険適用を受けているのは 国が安全性を認めているから

代替医療に効果があるなら
国が認めているはずだと
腫瘍内科医の先生は言う。

そう

そのように 信じてきた

けれども

現実はどうだろうか

そして そもそも

何故 日本人の2人に1人が がんになる

こと自体が  おかしい

とは思わないのだろうか




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