宗教選択の時代

統一教会問題がマスコミで取り上げられていますが、ひとつの団体のスキャンダルが出ると決まって 新興宗教全般を貶めるような論調が出ます。

日本では 戦後の占領政策で 宗教を社会の表舞台から消し去ってしまいました。その結果、日本人は宗教リテラシーが皆無になっています。

伝道活動をほぼ行っていないかのように見える 伝統的な宗教は別として 伝道や勧誘が活発な宗教に対しての警戒心は非常に高くなっていると思います。

新しく出てくる宗教の 何が 正しくて 何が間違っているかは 書籍も読まず その教えにも触れずといった状況で分かる筈はないのです。

信仰心のない方々が作るTV報道、ユーチューブ番組で 人の魂を救う教えの尊さは 分かることはないのです。


今 幸福の科学の信者として 30数年経た私は
幸福の科学の教えは個人と世界を救済する力を持つ宗教であると信じています。

人生の途次のなかで 教えによって切り抜けられた困難は数多くありましたし、心の指針として揺るがない心の平安や安定を得てきたと思います。

しかしながら、

内容をよく知らないままに 、現在のような状況で 人から誘われたら躊躇してしまう点は確かにあると思います。

ただ 幸福の科学では 正体を隠して布教活動をするということは ありません。

献本された時点ですぐにわかってしまいますから。

 1990年代前半にはオウムのサリン事件がありその後も一気に新宗教に対する風当たりは強くなりました。

宗教の中身が分からず 宗教であれば すべて 叩くというのは 無神論国家のする事だと思います。

日本の排他的経済水域に中国のミサイルが着弾している状況、N国党の立花孝党首が党首討論のなかで指摘し 全くスルーされた 帰化中国人から寄付と引き換えに比例枠を譲り受けたいという話は 一体 どこに消えてしまったのでしょう。

現在の日本が抱えている一番大きな問題から日本人の目を逸らして 宗教を葬り去ろうという力があるように感じるのは私だけでしょうか。

宗教選択時代という書籍は1990年初期の講演集です。何を選びとるかで人生は変わってきますし、この世だけでなく あの世まで通じいく世界なら 真実はなにかを 神の正しさとかはなにかを 追求することを止めてはならないのだと思います。



試し読みのページもありました。

https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/13/viewer.html?cid=f722c8fc-e76e-4b4f-a781-5c40521b1f63&cty=0

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