召命
神からの言葉を受けとる人というのは そうそういるものでありませんし、現代では、
〇〇の神からのお告げがあった等と言い出す人が 身内にいれば 病院に連れていかれるのがオチだと思います。
東大の法学部を出て宗教家になったのは 大川隆法総裁一人だと言われています。法律を勉強した人が 神の言葉を受け エル・カンターレ宣言をするというのは 常識的にはあり得ないことだと思います。
1981年の3月23日に、日蓮六老僧の一人である日興上人による自動書記による霊界通信が始まります。
この 霊界からの通信が始まり 日蓮聖人からイエスキリスト、釈尊からのメッセージが降りてくるのです。これは太陽の法の第6章 エル・カンターレへの道で著されています。
高級霊界からのメッセージを受けとることができた理由を 幸福への方法で次のように述べられています。
自分の心の中のダイヤモンドを美しく磨きあげたときに この世界の美しさや人の心の美しさも見えてくる……
うーん まだまだその境地は分かりません。ただ時に幸福の科学の研修に参加した直後や礼拝室で、静かに瞑想できたあとには感じることがあります。
この世のなかで生き抜く知恵の獲得と 神の声を受けることができる幼子のような心の両立というのは難しいものですが 今回要求されている魂修行というのはそういうものだったとも思えます。