よじれた媚態 詩

歴史にまみれて 疲弊して
そして 疲れたかたをうながして
よじれた媚態にもっと疲れて
狂わしい思いに恋い焦がれて
究極の宮殿でうたたねしている
妖精が次々と雲になり
空に雨が立ち上る

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