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子供の習い事は親も成長するきっかけとなる

習い事を始めたきっかけ

2歳8カ月の娘を持つフルタイムワーママです。
娘は4月生まれのため、幼稚園に入るまでがとにかく長い!と最近気が付きました。
現在認可外保育園に預けており、今も今後も習い事のような仕組みはありません。少人数ならではの、とても手厚い保育をしていただいており、預けるにあたりなんの不満もないのですが、娘が教育的な要素も入ってくる幼稚園に入園するのは3歳11か月頃。
3月生まれの同じ成長段階の子と比べると、体験する環境が1年遅いんだなと感じました。
最近の土日の過ごし方にマンネリ気味で、3歳になってからの1年という時間をどんなふうに過ごすかを考えたときに、少し早いかも?と思いましたが、習い事を始めてみることにしました。

スクールを決めるための我が家の条件

~何をするか?~
まだ「何かをしたい!」という意思を示すには、知らないことが多い時期ですが、簡単な意思疎通はできます。

保育園での娘の様子を聞く中で、夏のプール(ゴムプール)をとても楽しんでいたという話を思い出しました。それで、スイミングスクールがあるか調べることにしました。

~通う曜日や時間は?~
近場のスイミングスクールを調べてみると、平日か、土曜日の午前中しかレッスンがないところばかりでした。
ですが、我が家は以下の理由で”日曜日も通うことができるスクール”というのが条件でした。
・平日は仕事のため土日限定
・我が家は車は1台のみ。単身赴任中の夫が持って行っている
・土曜日の午前中は病院に行くことが多い(熱や皮膚科等)
日曜日も対応してくださるスクールが1つだけありましたので、そちらに体験に行ってみることにしました。

スイミング体験で感じた子供の成長

そのスクールでは、一般的に3歳からが一人でプールに入る年齢だそうです。親と一緒に入るベビースイミングは平日か土曜日の午前中のみだったので、このスクールに通うには”娘が一人でレッスンに参加できること”が必須でした。
娘はまだまだ「ママ抱っこ~」の時期で、外食の時も私の膝の上でご飯を食べるくらいべったりだったので、保育園の先生以外で親から離れての集団行動は内心無理かもしれない…と思っていました。
試してみて、無理そうなら諦めて帰ろう…そのくらいの気持ちで行ってみました。

体験は通常レッスンの後の時間でインストラクターの方と1対1で行われました。水着に着替えさせ、プールサイドでバイバイをしたところ、やはりギャン泣き。どうしようかと迷っていると、インストラクターの方はにっこり笑顔で「大丈夫ですよ!あちらから見ててくださいね!」とガラス張りの見学スペースに行くように指示してくださいました。
初めは見学スペースから娘の姿が見えなくて不安でしたが、暫くするとおもちゃを持った娘が歩いてきて、そのままプールの中に入っていきました!!!!!!!
ちょっと不安そうだけど、大好きなアンパンマンのおもちゃで水遊びをしながらだんだん水の中に入っていく娘を見て、親から離れてこんな風に過ごすことができるんだ…と思いがけず涙がこみ上げてきました。
「ママにべったりしてくれる時期はいつまでも続かない」
いろんな先輩ママから聞いてはいましたが、このべったりはいつまで続くんだろう…と嫌になっている自分もいて…
きっともうすぐ自分の世界を見つけて一人で歩いていくんだと、心から感じたときに、”寂しい”と”嬉しい”が入り混じった不思議な感覚になりました。
今しかできない抱っこやべったりした時間を楽しもう!私が母親として娘にしてあげたいことが明確となった1日となりました。

子供は親が思っているよりも適応能力がある

スイミング体験を終えた娘を迎えに行くと、インストラクターの方から、「最初はあれだけ泣いていましたけど、おもちゃを取りにいくとすぐ泣き止みましたよ!ちょっと待ってね等の言葉もちゃんと理解していて、凄く偉かったですよ!」と言っていただきました。
楽しかった?と聞くと、「楽しかった~!」ととびきりの笑顔★
その日に契約をして帰りました。
来週から娘のどんどんできることが増えていく姿を見るのが、とっても楽しみです♪

まとめ

・4月生まれは保育期間が長い。その時間をどう過ごすか?
・習い事を継続するためには無理のないスケジューリングが必要
・2歳8か月でも1人でスイミングレッスンを受けることができる
・子供の習い事を始めると、親も一緒に成長するきっかけとなる

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