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早く読めて、忘れない本の読み方。(YouTube×本)

今年になってよくYouTubeを見ているのですが、YouTubeを読書と合わせ技にすることで、以前よりも本を早く読め、そして内容を忘れないものにすることができるのではないかと思っています。

方法はYouTubeの要約動画を2〜3本見てから本を読むというものです。

やり方

①本の前書きと目次を読む(どんな本かを把握)
②YouTubeの要約動画を2〜3本ほど、視聴
③本を読む

というような順番です。いたってシンプルです。

高校生の時に、「オススメな授業の受け方」というような教育系のテレビ番組で「授業開始3分前に、今日授業でやる範囲を軽く教科書などで流し読みしておく。予めどんなことを勉強するのか把握しておくことで、授業の理解度が上がる」というような内容を見たことがあります。

読書は授業ではありませんが、個人的にはYouTubeでの要約動画との合わせ技により、本の内容が以前よりも頭にスッと入ってくる感覚があります。

また、内容も動画で見ているので本を読むスピードが早くなった気がします。

要約動画がない場合

要約動画がない本の場合は、本の作者による講演会やスピーチの動画を見るので代用することも可能だと思います。

「多少は内容を知っている」という状態(自分にとって本を身近な状態)にしてから読書を開始することで、本を読むスピードも上がりますし、本の内容はYouTubeの動画の映像としても記憶の中にも残っているので、より強固に記憶されている気がします。

お試しください。

↓今読んでいるこの本は要約動画がなかったので、Tedトークで本の著者がスピーチしている動画を視聴しました。ちなみにこの本も、「YouTubeの動画を見て生徒が勉強する環境を整える」という内容の本です。生徒は学校で勉強するのではなく自宅で自分が好きなタイミングで好きな場所でYouTubeの動画を通して勉強をする。学校の授業は予め自宅のYouTubeで勉強をした内容を踏まえて議論したりする場にするなどが理想。などというEdTech関連の本です。

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