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音楽講師の活動を3倍効率良くするフロー

今回は僕の主な職業である音楽講師の活動に絞ってお話ししようと思います。生徒さんが増えないor発信しても上手くいかないって人にオススメです

使うツールは誰でも出来るし無料なやつ
・YouTube
・ブログ
バカなの?って思われるかも知れないけど、現にこれで生徒さんも増えたしお金が回ってるんだから間違いない。

サイクルとしてはYouTube投稿からブログという流れを繰り返すだけ。
ここで重要なのが他の記事で書きましたが

そのコンテンツを見てほしい人は誰なのか?
というのを明確に思い描くことが最も大切な事

ただ適当にYouTubeを撮って脈絡のないブログを書いたところで情報が多すぎる今は誰も見ないし探されもしない。

だからターゲットが誰かを決めた後にその人達が欲しがってる情報というのをピンポイントで発信していく事が最も重要です。
僕は三線の解説動画を中心として発信していますが、主な理由としては以下の通り

・音楽理論に基づいて解説している人間が皆無
・動画が古くレッスン動画としてはクオリティが低いものが多い
・プロが殆ど参入してない

ざっくり出すとこんな感じです。
ここで重要なのが三線の演奏や歌が上手な人は死ぬ程います。
だから時間をかけてそこで勝負するのは分が悪いと感じました。

僕の好きなインフルエンサーでプロ奢られヤーさんのnoteで
やりたい事×自分の出来る事で発信していくとありました。
僕の言いたい事はまさにこれです


そこで僕は解説動画に特化して発信する事にしました。
他との差別化において気をつけたのは以下の通り

・技術や情報の出し惜しみはしない

信用がない時点で出し惜しみしても誰も買わないので、ある程度の認知が行くまではとことん無料にした方がいいです。
因みに無料というのは信用を支払って貰ってるので、後で何倍にもなって返ってきます。この辺のお話しはキングコングの西野さんの本が分かりやすい

・アングルと音質と画質に徹底的にこだわる

絵面が良いとそれだけでも人の気を惹くので、綺麗で見やすいというのは解説動画じゃなくてもとても大事

・専門用語を使わない⇨一般的な言葉に置き換える

分かりづらい解説動画の典型がこれ。専門用語を使いすぎて知ってる人にしか伝わないやつ。
折角初心者向けに出しても伝わなければただの自己満足なので、意識して専門用語を回避してます。
しかしターゲットがある程度技術を持っている人でコンテンツが高等テクニックの解説の場合であればOK

・人気ユーチューバーの編集を模倣する

僕は趣味で動画を良く見ますが、やっぱり編集もその時の流行りとか進歩した技術が使われてます。教育とエンタメの比率にもよりますが、出来るだけ僕はエンタメに近づけるように工夫しています。もっと言えばエンタメもテレビっぽいのかユーチューブっぽいのか分かれます。

・SEOを意識したタイトルやタグを付ける

ここが一番需要かも。折角いい動画を作っても見てもらえないと意味無し。タイトルや説明欄にターゲットがどのように検索するか意識して書き込む事で、ヒットさせやすくなります。
他人の動画のオススメにも出やすくなるので、再生回数か多い動画のタイトルをザッピングしたり、ネット検索する際に三線といれて次にどんなワードが候補に出るか調べました。

あとはひたすら反省改善を繰り返すだけ。


因みに動画の長さは長くても15分が限度です、自分もそうですけどマジで人間の集中力って子供の頃から大半の人が変わらないから。
極限まで削ぎ落とす方が最後まで見てくれやすくなります。

そして作ったYouTube動画をテーマにして
ブログで発信→SEOの相乗効果大UP

先程極限まで削ぎ落とすって言いましたが、今度は文章で削ぎ落とした部分をピックアップしてあげる事です。
動画では伝えきれなかった情報を掘り下げて解説していきます。

因みにブログの種類ですけど、僕は以前からアメブロのアカウントがあったので何の躊躇いもなくそのまま使っていました。

しかしアフィリエイトなとの収入が少しずつ増えてきてて、噂によると商業利用は認められないらしくそのうち垢BANされるかも?との事。ですのでそういった副収入にも繋げたい!という方はワードプレスとかはてなブログが良いのでは?

僕も泣く泣くワードプレスに移行予定です、誰か教えて!!

アフィリエイトはいらないよーって方はアメブロはSEOにめっちゃ強いのでかなりオススメです。

因みにYouTube-ブログのルーチンが上手くいってる動画と記事はこちら


ピックの使い方が当たるとは思わなかった。ここでわかったのは他の三線の解説者は三線視点でしか解説を進めていないので、僕のようなギター視点で三線を見たりしてる人のコンテンツはブルーオシャンだという事です。
なのでこの動画の後にピックアップやアンプの使い方の解説も反響が結構ありました。

YouTubeにおいては三線やウクレレというニッチコンテンツでも着実にチャンネル登録を増やす事が可能ですし、1000人を越えれば広告収入を受け取る事も可能です。

因みにYouTubeもブログもタイムリーなコンテンツを扱わない限りは即効性はありません。なので1年単位でじっくりとコンテンツを育てていく感覚で取り組んでみて下さい。

「参考になったよー!」って人は是非シェアしてみてね!!


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