ソフト老害と成長したい若手

2024/04/16

新R25のソフト老害論が面白かった。

個人的にまだ老害側ではない自分から
思うこととしてひとつ。

1番刺さったのは
掛け算の相手が強すぎる時に
自分の活躍がゼロに近いと
引っ込んでしまいがちだと思う。

三谷さんがいっていた、自分がパワー1で相手がパワー5だとすると5にしかならない現実を付けつけられると発言権が自然となくなる現実がある。

これは企画系の職場でおこりがち。

先手を打つのはこっちであれ

けっこうありがちな隠れソフト老害のパターンとして、強くて優しい人がいると思う。

最初のテンプレを巻き取って作ってくれる人
そもそも論を早々に持ち込み議論を正してくれる人

こういった人は会社としては重宝する。

若手の成長機会は奪ってしまう場合がある。

6年ぐらい働いて思うのは
この枠を作る工程やカオスを正すところ
つまり、なんとかする力か結局のところ
仕事ができるに繋がっているように思う。

カオス→なんとかする→仕組みに落とす
前提の枠を整える→議論をコントロールする
相手が納得するものを揃える→予算を通す

この辺を、ソフト老害さんは見守るか
一回若手にやらせることが大事だと思った。

でないとどうなるか?
属人化が進んで、抜けたらまた1から企業パワーを蓄えるロケット鉛筆状態になる。

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