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Twitterの親バレに伴って実感した、SNSのインフラ

このたび、わたしのTwitterアカウント@Jope_Mayuが母親にバレていることが判明しました。

日本酒の瓶片手にバルセロナの中心街を歩く、という若干の破天荒さを謝ったつもりが、自分の母親に謝るという結果になりました。


かれこれ何ヶ月も前に母親がInstagramを始め、フォローをし合い、つい最近はFacebookも始めて友だちになる、というところまではたどり着いていました。

InstagramもFacebookもあまり頻繁には使っていなかったので、「まあいっか〜」と流していたのですが、ついに彼女はTwitterにまで到達していました。やられた。

Twitterはよく使っているSNSだったので、これで全てがんじがらめの状態です。

もう変なことはつぶやけません。「親の顔が見てみたい」とコメントされるようなツイートもできません。男といちゃついてるツイートもできません(したことない)

(バレていることがわかった瞬間、ここ最近のツイートを一挙見直して特に問題がなかったかをムササビのような速さでチェックしたことは否めません)


唯一の救いは母親が「時々チェックしてるよ」と言っていたこと。時々!

この時々という表現がどのくらいの頻度なのか、はたまた「本当は常にチェックしてるけど、さすがにそう言ってしまうとプレッシャーをかけてしまうかな……」という思いからの優しさなのか。ひえ〜〜

とにかく「時々」が「ほんとうにたまたま週に1回思い出したかのように見てるよ〜」程度であることを祈ります。たのむよ、母ちゃん。


SNSが生活の一部と化している時代

母親のSNS進出がきっかけで、つくづく「SNSはもう若者が楽しむツールではなくなったんだ」と実感。

わたしがInstagramを始めたときなんて、友だちに勧められて「芸能人のInstagramを見たいな〜」と思ったのがきっかけでした。

自分が積極的に使おう、という気はさらさらなく、わたしも始めとくか程度。


でも気づけばどのSNSも生活の一部のような存在に。

朝起きてすぐや、移動時間のちょっとした隙間時間、待ち合わせで誰かを待っているまでの時間、、

友人や家族と遊んでいるとき、何か楽しいイベントがあったとき、美味しいものを食べたとき、誰もがSNSを使って他の人に共有する時代になりました。

話題のトピックやおすすめの観光スポットなどを調べるときはもはや、インターネットでググるよりもSNSで検索。

SNSが完全にわたしたちの生活を支配し、あって当たり前の存在に。これはもう年代だって関係なくなってきている。40代や50代、ひいては60代の方だってスマホ1つで簡単に扱っているのです。

オモコロさんの、この記事はほんとうに笑った。


今やもうSNSでこの人がどんな人なのか、判別されるようになってきました。企業の採用活動でも履歴書から読み取る人柄より、SNSで読み取る人柄の方が圧倒的に情報量が多く、リアルに近い。

仕事にかかわらず、新しく出逢った異性の人が一体どんな人なのか、SNSを通じてあらかじめチェックする人もいるのではないでしょうか。もはや出逢ったあとではなく、SNSを通じて知り合うことも珍しくありません。

各個人のSNSがその人の印象や人柄を如実に表す媒体に。それをきっかけに人間関係が広がっていく時代になりました。


インターネットの普及と同じような感覚で、SNSの普及はやってきてるんですね。もう完全にインフラの1つと化している。

SNSがすでにビジネスの一端を担っている今、この存在はもう無視できないような状態。SNSを制するものは圧倒的に強いとも言える。


とにかくお母ちゃん、娘のスペイン生活をお手柔らかに見守ってて!時々ね!

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