事前学習を怠りなくやることが関係性を深める第一歩なり。

井ノ原快彦さんといえば、テレ朝の連ドラである「特捜９」で主演をやっている俳優さんですね。

というより、元アイドルグループV6のメンバーで、昨年、元ジャニーズで起きた性加害問題をめぐる記者会見で、怒号が飛び交った際での真摯な対応、神対応が記憶に新しいところですね。

多分、ドラマ「特捜９」で演技している性格のままなんでしょうね。

丁寧、真摯、優しい、そしてブレない芯を持った人物。もちろん、私は会ったこともないので推測の域を出ませんけど。苦笑

でも、そんな井ノ原快彦さんに関するこんな記事を目にしたことがあります。

それは、ドラマ「特捜９」での現場での出来事ですが、このドラマはあまり知名度の高くない俳優さんも積極的に登場しているようですが、井ノ原快彦さんは共演者と初対面する前に、相手俳優のプロフィルページや、ウィキペディアを調べ、出身地や経歴、趣味などの情報を頭の中に叩き込んでいる、というものです。

はい、やっぱり私の見立ては間違いなさそうですね。笑

それにしても、凄い対応ですよね。

きっと、現場では撮影がやりやすい空気感が充満しているんでしょうね。

でも、凄いね・・って、確かに凄い人なんでしょうけど、大切なことは、そんな気付きを、我々はいかに活かすのか？ってことなんです。

そこが我々に問われているんです。

例えば、営業ではじめて訪問する際、お客様の会社情報をどれだけ集めていますか？ってことです。

学校であれば、力を入れている部活は？強いスポーツは？県大会、地区大会、全国大会で活躍している部活や選手は？直近の成績は？OBやOGでオリンピックやプロ選手として活躍している選手は？ということぐらいは事前にインプットしておかないとダメでしょうね。

ほんと、ネットに出回っている情報、ネットで調べられる範囲で十分なんですよ。

大切なことは、その一手間をかけるかどうか？ってことですからね。

おまけの写真は出張先でのホテル朝食。おにぎり和定食。はい、食べ応えありましたね。苦笑

宮城県仙台市にある江陽グランドホテルさんですね。