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FMWE年内最終戦でのご挨拶全文。マグロちゃんメッセージ!

電流爆破コンテンツでスカッと締めくくる一年。これが大仁田プロレスです!


昨日の2023年12月17日といえば、FMWE年内最終戦です。メインイベント前に挨拶させていただく機会もあったので、全文紹介させてもらいますね。まぁ、振り返って整理したので、多少脚色してますけど。苦笑


FMWE年内最終戦にお越しいただき、ありがとうございます。

大変寒い中に大勢の方にお集まりいただきました。本日、日本海側は雪に見舞われて、九州から駆けつけてくれた方もいらっしゃいますが、なんと1時間30分も遅延したそうです。

メインに間に合って良かったです。

さて、大仁田さんにとって、今年は大変な一年でした。

まずびっくりしたのは腹部動脈瘤の手術を行なったことです。

4月29日のFMWE横浜鶴見青果市場大会の試合後、腹部大動脈瘤の手術を受けるとの報告がありました。腹腔鏡手術。

でも、腹腔鏡手術って簡単じゃないんですよ。私はその昔、大親友を腹腔鏡手術、なんと医療事故で亡くしているんです。快気祝いやろうね・・という会話が最後に交わした言葉になるとは。彼の名前は黒田満英と言いますが、今も天国から見守ってくれていると思います。

だから大仁田さんから手術って聞いた時は正直怖かったですよ。そして5月9日に手術をして、無事成功となりました。

7月の骨折も痛々しかったです。骨折箇所を固定して挑む電流爆破マッチ。対戦相手も容赦ない、まさに大仁田プロレスの真髄を見たような気がします。

「決まった試合はどんなことがあっても出場すべき」馬場さんの教えを忠実に守っていると思いました。

8月にはテリーファンクが他界しました。大仁田さんにとっては兄貴分であったレスラーです。

今年は体だけじゃなく、心も痛めた、そんな一年だったと思います。

でも、そう言った中、今年はアジアタッグを獲ってくれました。最高ですね。

あの、歴史と伝統あるアジアタッグの王者として名を残すことが出来たことは、私たちの誇りではないでしょうか?

さぁ、そして本日のメインイベントです。

盟友、谷口さんの30周年特別記念試合でもありますが、対戦相手になんと斎藤ブラザーズが名乗りを上げてくれました。全日本プロレスの誇る世界タッグの王者コンビです。

12月17日、FMWE最終戦に相応しいカードです。

有刺鉄線電流爆破、電流爆破バット、有刺鉄線地雷ボード爆破、そして、今日はあの停電事件が蘇る邪道ロケットも用意されています。

まさに何が起こるか制御不能。

本日のメインイベント、しっかりと見届けて頂くことをお願い申し上げ、私からのご挨拶とさせていただきます。

本日のご来場に心から感謝申し上げます!


この日のメインイベントは雷神・矢口さんの30周年記念試合でもありました。矢口さん、おめでとうございます。

それにしても・・試合は激しかったですね。苦笑

おまけの一枚は昨日の差し入れ。日本橋にある「ほし野」さんからの天丼。いやいや、旨さ、ボリューム、そして隠れたアイテムも・・100点満点でした!ごちそうさまでした!

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