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天然芝グラウンドの維持管理に必要なグローライトとは?

グローライトで、天然芝グラウンドを夢のような輝きに包み込もう!


プレイヤー目線での天然芝グラウンドの輝きとは、芝が剥げたりしていないコンディション良好な状態にあります。

もちろん、観客にとっても素晴らしい緑のグラウンドは見ていて気持ちよの良いものです。

よって、見た目の美しさ、耐久性、プレイ性能、この三つの視点はマストです。

そんな天然芝グラウンドの維持管理に貢献するのが「グローライト」というテクノロジーです。

時には幻想的な光を放って芝生の育成を夜な夜な支援する、それがグローライトですね。

まさに、コンディション作りに貢献するグローライトの輝きとは「夢のような輝き」ですよね。

マグロちゃん発案の言葉。うん、素晴らしい言葉です。笑

このグローライトですが、欧州では天然芝グラウンドの維持管理作業においてはスタンダードとなっていますが、ここにきて日本でも脚光を浴びてきています。

国立競技場において特に冬期における芝生面での日照不足、またイベントを開催した際に芝生の傷みやすい環境への配慮より、このグローライトシステムが導入されています。

コウフ・フィールド
国立競技場

芝生とは生き物。そんな生物に必要なものは水と太陽の光、或いは風などです。

グローライトとは、スタジアムやスポーツ施設において、悪天候による日照不足や屋根による日陰等によって生じる天然芝の生育不足を改善するため、人工的に光を作り出し、悪条件でも芝生を健全に育成できるようにする照明システムのことです。

人工太陽光が芝生の回復力を助ける力となります。

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