透明性と公平性。そして納得できる情報の伝達力が大事です！

まぁ、ほんと次から次にとよく出てきますね。

はい、自民党女性局による「パリ研修」の件です。まさかこんなに早くリライトするとは思いもしませんでしたよ。

ちなみに今回は写真週刊誌「FLASH」さんでしたけど、視察旅程表を入手したらしく、それによると視察は7月24～28日の3泊5日で、そのうち純粋な「研修」に充てられていたのは、たったの6時間だったということです。

まぁ、当然叩かれるでしょうね。

民間企業であれば、こんな海外出張スケジュールなんて組みませんからね。

しかも、2日目の夜はセーヌ川で2時間半の優雅なディナークルーズが組まれていたそうです。

そもそも、こういった旅程表が流出すること自体問題ですよ。いや、いずれ世に出回る、ということでしょうね。

そして、参加した議員からは「旅費に税金は使われていない」と、そして「党からのお金と自費だ」とのコメントも目にしました。

いやいやいや、本気で言ってるのでしょうか？

党のお金。これには「政党交付金」も含まれています。ちなみにこの政党交付金、自民党には2023年度で159億1000万円という巨額が配分されています。

これは間違いなく税金です。我々の血税ですよ。

やれやれ。

ついでに書かせてもらいます。洋上風力発電での収賄容疑で政務官辞任に追い込まれた自民党議員もしかり。

この議員は比例代表選出議員ですからね。すなわち、党としての責任もあるってことです。

さらにさらに、マイナンバーカードのゴタゴタもあります。

ほんと、日本の政治は大丈夫なのか？って思いますよね。

そんな中、厚労省や経産省からは実に様々な調査依頼が舞い込んできます。そうそう、先日は税務署（国税局）から「売上、仕入、費用及びリベート等に関する資料提出依頼もあリましたよ。

「いい加減勘弁してくれよ！」って感じです。

人手の限られている中小企業に、一体どれだけの手間暇をかけさせるのでしょうか。しかも、先日は税務調査にしっかりと入っているわけですからね。

到底理解なんて出来ません。

以上、しっかりと苦言を呈しておきます。

もちろん、苦言を呈するからには、我が身は正していこうと思い、日頃からそのような言動を心がけているつもりです。

ダメなものはダメ。良いものは良い。判断基準はこうだ、という伝達を含めてです。

大切なことは透明性と公平性、伝達力にありますからね。