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これは令和のロッキード事件なのか?そんな出来事に思うことは?

何事も早期解決。そして重要課題への取り組みに舵を切るべき!


「これは令和のロッキード事件だね」とは、連日ニュースで世間を裏金問題です。

キックバックは悪いのではなく、正しく会計処理が出来ていないのが問題なので、あえて「裏金」と問題を定義します。

ロッキード事件は1976年ですから、私が12歳の時に起きた事件で、流石にあれだけ騒がれると記憶にしっかりと残っているものです。

「政治家は権力と金の亡者で悪人なのか?」って、思いましたからね。はい、記憶への刷り込みですよ。苦笑

ロッキード事件の時には生まれてなく、リアルタイムでニュースを目にしたことがない人も多いと思いますが、アメリカのロッキード社製の旅客機トライスターの売り込みをめぐり、日本の政財界に巨額の賄賂がばらまかれた事件です。

最後は田中角栄という大物政治家の逮捕になりました。

まぁ、それでも逮捕に至ったのは、そこには良識ある政治家や法を貫いた警察関係者がいたことなので、そこも忘れてはならないと思いますけどね。

さて、今般の裏金問題です。

岸田総理は本日の国会閉会に合わせて記者会見を行って閣僚らの交代方針を表明する、そんなニュースも目にしました。

今の極めて低い内閣支持率に、国民からは「どんなことをやっても政治には期待なんて出来ない」という声も聞こえてきます。

でも、我々は世界にも目を向けるべきです。今、どんな状況がご存知かと思いますが。

ロシアとウクライナの戦争やイスラエル・ハマス戦争だけではなく、核ミサイルで世界を脅し続ける北朝鮮、領土問題が絶えない中国、もはや日本の危機管理も待ったなしの状況にあります。

国内に目を向けても少子化や経済など課題が山積しています。

文句や不平不満をタラタラ述べることは自由だし、それはそれで全然オッケーなんですが、それでも今日を、明日を、子供達の未来をより良くするためには政治家に期待する部分は大きいのも事実です。

もちろん我々経済人だって、もっと頑張らなきゃダメですよ。

だからこそ、裏金問題もさっさと解決して、一日でも早く重要課題への取り組みをお願いしたいものです。

問題はさっさと解決して、一日でも早く重要課題への取り組みをする。ほんと、ビジネスでもしかりなんですよ。


おまけの一枚は出張先でのランチ紹介です。私はラーメンよりうどん派ですね。この日は埼玉県蕨市北町にある「うどん四国屋」さんでした。混ぜご飯との組み合わせ、美味しかったですね。

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