仕事の生産性を高めるためには、この視点こそが大事なんですよ!
「何故こんな仕事をやる必要性があるのか?」という源流思考視点を持つこと!
源流思考とは、物事の本質思考でもあります。
つまり、「そもそも何故こんな仕事をやる必要性があるのか?」ということです。
分かりやすく、本質思考とは目的思考と置き換えても良いのかも知れません。
例えば、注文書を発行する仕事。
その昔、大きな案件では表計算ソフトのエクセルを使って膨大な量の注文書内訳を一所懸命に作っていました。
生産性を上げるにはパソコン操作のスキルをあげるしかない?
目的は注文書発行を簡素化することです。ミスなく正しく発注することです。
だったら、お客様から見積書をもらっているのであれば、それをそのまま使えばいいんじゃないの?ってことです。
例えば、給与振り込みをチェックする仕事。
インターネットバンキングを使って給与振り込みを行う際に、給振システムを使ってネットに登録した金額と、給与計算ソフトで算出した給与額との照合に時間を要していました。
ミスを無くすには時間かけて丁寧にチェックするしかない?
目的はチェックミスを無くすことです。人間のヒューマンエラーは避けられないので、人間の作業が介する部分を減らすこと、無くすることです。
だったら、給与計算ソフトと同じ並び順で給振システムへの登録を行い、あとはコピペで給与計算ソフトのデータに貼り付けて、数式使って引き算をやることです。
入力エラー箇所は一発で判明しますよ。
時間かけて丁寧にやるのではなく、エクセルの計算に任せれば良いんです。
いずれにしても、見かけ上の生産性を上げるのではなく、その仕事の本質を見極めることが肝要なんです。
そもそも、何故こんな仕事をやる必要性があるのか?という視点です。
面倒だな、時間かかるな、ミスが多いな、まさに業務改善のチャンス到来ですからね。
管理本部メンバーみんな、しっかりと頼みますね。
もう一度。
面倒だな、時間かかるな、ミスが多いな、まさに業務改善のチャンス到来なり!
おまけの写真は出張先での一人ディナー紹介です。炭焼牛たん東山の仙台本店さん。一人で食べると・・ちょっと侘しい気もしましたけどね。でも美味しかったですよ。
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