プロレス・エンターテイメントが日本に元気や勇気を届けてくれます！

日本の頂点に君臨する現役のトップレスラーといえば、新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手でした。

そうなんです。「でした」という過去形なんですね。

残念ながらオカダ・カズチカ選手は今年1月末に新日本プロレスを退団していますので。

でも、それは決して引退ではなく、ましてや喧嘩別れでもありません。はい、アメリカのメジャー団体への移籍、つまりステップアップなんです。

例えるなら、日本のプロ野球界からメジャーリーグに挑戦するようなものです。

そう考えると、日本のプロレス界から去ることは残念ではあるものの、一ファンとしては喜ばしいことでもありますけどね。

さて、そんなオカダ・カズチカ選手の活躍する団体は「WWE」なのか「AEW」なのか、その去就が注目されていました。

まぁ、私も2月早々に発表があるのでは？と思っていたものの、それから約1ヶ月後にやっと発表がありましたからね。でもね、ほんと待った甲斐もあり（？）その内容には驚きましたね。

AEWとの3年20億円という超大型契約。

それは国内現役のプロ野球選手の最高年俸を超えるとも言われているので、ほんと破格の待遇だと思います。

それだけアメリカのマット界でも期待されている証ですね。

そして何より、プロレスラーに憧れ、将来プロレスラーになることを夢見る日本の子どもたちに大いなる希望を抱かせるものだと思います。

しかも、野球やサッカーと違って選手寿命も長いのがプロレスですからね。職業選択としてプロレスラーという道を選ぶ子どもちも増えてくるのではないでしょうか。

そうそう、私も子どもの頃は将来プロレスラーになることを夢見ていたんですけどね。苦笑

それにしても、オカダ・カズチカ選手ですよね。

中学校卒業後に闘龍門に入門し、単身でメキシコに渡り、2004年8月に16歳でデビューした当初のファイトマネーは、なんと1試合50ペソ（当時のレートで約500円）だったそうです。

はたして、20年後の今を想像出来ていたのでしょうか？

いずれにしても、これからの活躍が楽しみですね。

アメリカのプロレス・エンターテイメントが日本に元気や勇気を届けてくれますよ。

もちろん、日本国内のプロレス・エンターテイメントだって頑張ってますからね。

最後に告知です。

鶴見爆破アリーナでお会いしましょう！笑

おまけの一枚は、もちろんコチラですね。いやいや、パトカーに消防車がまた来ますって。苦笑