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流石に警察に止められても免許不携帯にはならないと思いますが。

一つのミスやトラブルから、徹底した真因究明と対策作りがマスト!


さる2月29日・・って、そうなんですね、今年は4年に1回のうるう年です。

そんな日に、神奈川、新潟、岡山、愛媛の4県で運転免許を作成する時に使うシステムに障害が発生し、免許が作成できない状況に陥ったようです。

そして、システム障害中に運転免許の手続きを行った人には後日郵送する、そんな対応だったようです。

まぁ、流石にこの日は警察に止められても免許不携帯にはならないと思いますけどね。苦笑

さて、その原因ですが、警察庁によると、各県警の運転免許センターなどにある免許作成機の日時を管理する機能で、うるう年の設定をしていなかったことが原因だった、とありました。

ちなみに4県警は同じメーカーの機器を使用していたようで、このメーカーの初期システム設定ミスなんでしょうが・・

一年後は2月28日なのか、それとも3月1日なのか、そういった設定ミスなんでしょうか?それとも2月29日という日付が存在していなかったのでしょうか?

いずれにしても、実にお粗末ですよね。

おそらくこの4年以内に更新された免許作成機だったんでしょうが、原因とされる設定ミスが起きた真の原因、つまり真因を明確にして公開して欲しいですよね。

だって公共のシステムですから。

そうそう、そういえば1月23日にも警察庁の運転免許証システムに障害が発生し、東京、大阪、神奈川など19都府県警で免許証の更新手続き出来なくなるトラブルが起きてましたよね?

この時は1時間ほどで復旧したようなんですが。

警察庁の管理するシステムは、わが国の基幹システムの一つでしょうからね。

一つのミスやトラブルから、徹底した真因究明と対策作りが求められることは言うまでもありません。

基幹システムであれば尚更、ということです。サイバー攻撃への対処も含めてですよ。

もちろん、我々のビジネス、会社の基幹システムも然りです。

大切なことは、振り込み間違いや発注ミス・・一つのミスやトラブルから、徹底した真因究明と対策作りですね。


おまけの一枚は札幌での朝食紹介です。いやいや、いくら食べ放題にはビックリでしたけどね。苦笑

朝食はこの日に宿泊していたホテルグレイシー札幌さんですね。ご馳走さまでした。

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