バイトテロにはウンザリですが、嘆くばかりでもダメですからね。
先ずは毅然とした方針を打ち出すことが大事です!
バイトテロ。先日も宅配ピザ屋でアホな輩の投稿がニュースになっていましたけど、ほんとウンザリですよね。
まぁ、「バイトテロ」と言われるだけあって、アルバイトの仕業なんです。「正社員テロ」とは言われませんからね。この違いは雇用関係にあります。
つまり、正社員のような高い給料が払えない業務である、或いは正社員の採用が思うように進まないのでアルバイトで当座を凌ぐ、ということです。
つまり、正社員に比べて責任感やモラルが低い、すなわち仕事に対するモチベーションの違いです。
あっ、もちろんアルバイトであっても、正社員以上に会社やお客様のことを考えて仕事をしている人達も多いと思います。だから一括りで「アルバイト」という表現には大変申し訳なく思うのですが・・。
それと、やっぱりバイトテロ発生の大きな要因として考えられるのが、スマートフォンやSNSの普及です。
いわゆる「いいね」稼ぎです。
どんだけ承認欲求が強いねん!?って思いますけどね。
ある心理学者に言わせると、「自分で自分のことを認められていないと、他者から認められたいという気持ちをより強く感じてしまうこともある」とのことです。
まぁ、バイトテロやるような奴は、そもそも自分を認めることなんて出来ていないでしょうからね。いやいや、ホントこれで自分を認めていたら怖いですよ。
それでも警告しつつ、犯罪抑制に向けた啓蒙活動もしなきゃダメですからね。
少なくても、責任感やモラルなんてないからな・・って、嘆くだけじゃ何も解決になりませんからね。
例えばこんな警告とかどうでしょうか?
「双方誤解が生じないように防犯カメラで録画しています。もし不適切な行動が確認された場合は警察に名誉毀損罪・威力業務妨害・器物破損罪で告発し、本人及び連帯保証人に損害賠償請求を起こします」とかね。
まぁ、やらないよりやった方が良いですよね。
そうそう、「バイトテロ法」という法整備も欲しいところですね。
いずれにしても、先ずは企業が毅然とした方針を打ち出すことが大事ですよ。
おまけの一枚は仙台でのランチ紹介です。蕎麦がとっても美味しかったですね。まるまつ泉大沢店です。ご馳走様でした!
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