見出し画像

『20人』

『20人"』

城西大学経営学部マネジメント総合学科 
4年 佐藤真里亜です。


まず初めに、いつも城西大学体育会サッカー部女子部門を応援してくださっている皆様、ありがとうございます。


ずっと逃げてきたブログも書かなければいけない時がやってきました。皆さんも知っての通り文章力ゼロの私ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです、、


このブログを通して部員の皆んなに感謝の言葉を伝えたいと思います。



私ごとですが、サッカーに関わったのは大学生になってからでした。

大学2年の頃、英語の授業の席が隣だった上村キャプテンの影響でサッカー部女子部門に興味を持ち、マネージャーという形で入部を決めました。

皆んなより少し遅れての入部は不安しかありませんでした。もうすでに仲の良い部員たちは大きな壁でした。年齢的には後輩だけど入部のタイミングが私より早かった後輩。マネージャー。どう話しかけて良いかも分かりませんでした。

密かに入部前から推していた田口紫陽花(3年)。
コミュ力オバケの紫陽花には感謝しかありません。
入部した当初からまりあさんまりあさんってたくさん名前を呼んでくれて中々溶け込めない私にはとても心強かった
です。

だんだん部員全員との距離が縮まり部活に溶け込んでいくことができました。
マネージャーとしても仕事に慣れ始めた頃、考え始めたのがどんなマネージャーになろうか。でした。


癒されキャラのマネージャー?
なんでもできるマネージャー?


そんなのは無理でした。笑


気づいたら後輩にも馬鹿にされるようなマネージャーとなっていました。同い年のように恋バナしたりイタズラされたり、ある意味友達のような関係でした。


大学3年生になり、部員数が足りないときは選手としてグラウンド内に立っていました。
そこでまた選手の偉大さを感じると同時に自分自身の未熟さも実感させられたのでした。サッカーをやった事のない自分にとっては試合に出るなんて恥でしかありませんでした。きっと相手チームも相手にしていなかったでしょう。笑

しかし負けず嫌いの私は練習後に、上村芽生にクロスをあげてもらう練習や、休みの日には雨が降っている中リフティング練習をしたり、後輩も一緒にボールを蹴ってくれるなど皆んなの優しさに助けてもらいました。


大学4年生になると心強い1年生達が入部してくれたおかげで私の出番は無くなりマネージャーに専念することができた1年となりました。




女子大学生といえば、学校に行き、授業が終わればサークルやアルバイト、飲み。

そんな中選手達は、たまに文句言いながらも練習が始まればコロッと表情を変えて黙々とサッカーと向き合う姿が私にとっては誇りでしかありません。普段は可愛い普通の女の子なのに試合中の選手はキラキラ輝いていました。


1年生4人は皆んな人懐っこくたくさんの話をしてきました。そして見たことないくらい努力家の4人です。4人の最強のパワーを今後も見せつけてほしいです。


2年生はどの学年よりも私をある意味同い年のように関わってくれました。フレッシュな2年生の仲間に入れてもらえて嬉しかったです。


3年生は一人ひとりが本当に優しく私の方がたくさん助けられました。3年生がこのメンバーで本当に良かったです。


4年生は途中から入った私を温かく迎えてくれました。
とにかく優しくていつも笑いが絶えなかったです。
四年生が試合に出て活躍している姿を観るのは本当に嬉しく何度かこっそり涙腺がやられていました。
進路は全員バラバラの道を進みますが次の舞台でも必ず活躍すると信じています。


そして亘崇詞監督。
私たち部員のことを1番に考えてくださり、技術面だけではなくたくさんの事を教えていただきました。
亘さんと2年間、共に戦えたこと誇りに思います。

必ずこのメンバーで関東2部という景色をみせてほしいです。必ずいけると信じてるいます!!


長々と語ってしまいましたが、大好きな2人についても書いておきましょう。笑


真夏や真冬、大雨、どんな時でもグラウンドに出て楽しい時間を過ごせたのは後輩マネージャー2人のおかげです。

誰よりも選手の事を1番に考えて行動するカナ

どんな時でも笑顔で選手を癒してくれるナホ

2人が大好きです。これからも城西大学体育会サッカー部のために頑張ってください。



最後になりますが、

なんでもできるマネージャーではありませんでしたが、今日まで頼ってくれた部員の皆んなには心から感謝しています。本当にありがとう。

皆んなに出会えたことが私にとって大学生活1番の思い出です。


20人" で今シーズン戦えたこと一生の宝物です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?