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サバ番界の新たな”伝説” ジャンハオを1話から振り返る

ボイプラ、終わった~!
私の1pickジャンハオくんは1位でデビューが決定しました。

K-POPの視聴者投票型サバイバルオーディションで1位を取ったのが中国人なのジャンハオという、新たな伝説を打ち立てたBOYS PLANET

今回は1位のお祝いに、ジャンハオが奮闘した約半年間を明るく振り返ろうと思います。

振り返ってみて改めて、本放送だけでもたくさんの魅力が伝わってきて、運に、運営に、結果として世界中に愛された男だなと実感しました。

1話:バイオリン弾き、絶対音感のオールスター、誕生

YUE HUA練習生としてジャンハオ初登場。

今見ると、何を可愛い声で言ってるんや..となります

K4人・G4人色とりどりのイケメンを送り込んできたYUE HUAはボイプラを象徴する存在の1つだな、と思います。4人デビュー大快挙!
そして外せないこのシーン

名シーン

「外国人であってもK-POPに自負心を持つんだ」
これ、ボイプラを象徴する隠れ名言だと思います。
彼がGグループを引っ張ってくれて本当によかった。

そして、「Kick It」見れば見るほどいいんです。

マスターアピよりカメラアピ

私も初回からこの”努力に裏付けされた自信・責任感”を見抜いていたかった。これからジャンハオを好きになる人も絶対見て欲しい、彼の始まりのステージです。

ボイプラ史上最も「高貴」なシーン

お上品で謙虚な人ってそもそも好感度高いし、バイオリンという楽器との相性がいい。そら運営くんも「見つけた!」と思うはずです。私が制作側なら彼の出演を超喜んでた。


2話:優等生ジャンハオ

オールスターのユニにお着換えしてご満悦のジャンハオ。

嬉しそう。かわいい

オールスターとして高らかにボーカルを披露するジャンハオ。

優等生を絵にかいたような手の上げ方
どうですか?出来てますか?のドヤ顔
自己肯定感高くて好き

再評価で無事オールスターを維持できて喜ぶジャンハオ。
やっぱり、初期ジャンハオって、「ボイプラ出れて嬉しい!認めてほしい!」っていうギラつき、自己肯定感の高さがたまらないのです。今となっては懐かしくなってしまって、少し切なくもあります。

ちゃんとオールスター取れてよかったね!

純粋に「かわいい生き物」

オールスターでいられることにきゃーきゃーぴょんぴょんして喜びを表現する姿に、彼の謙虚さと、感謝を忘れない姿勢が見えてとてもいいです。


3話:伝説のKTL、忘れられない片腕

Gグループのセンターになった回。

本当にワクワクしていてかわいい

(運営ではなく)練習生たちの投票でハオビンがWセンターになった瞬間が、今回の物語の始まりだったのかもしれません。

終始うらやましそうなジャンハオ、最後にセンターを獲得できたね!

この頃から芽生えた「キリパやりたい」の気持ち


そして3話といえばボイプラで多分一番好きなステージ、KILL THIS LOVE披露回!!

一生言い続けてほしいキャッチフレーズ

このシルエット「サバ番の幕開け」を感じましたよね。

誰だって興奮したこの景色

KTLについては言いたいことが山ほどありますが、
私が一番衝撃を受けたのは、もう一度キリングパートを調整したいというミンに対して、「駄目だよ」とはっきりというジャンハオとルイくんです。

悪編を避けるために縮こまりがちだった”ボーイズ・サバ番馴れ・プラネット”において、こうもはっきりと発言する人を初めて見たので、真摯でかっこいいなと思いました。
そのあとの「一緒に輝ける方法を探そう」まで込みで、温かくて優しい、でも視野の広い人なんだな、と感じてメロメロになりました。

そして赤い紅を頬に塗った瞬間、私の中の何かが壊れました。

なんとまあ
2アングル

グループ内1位でキラキラと目を輝かせたジャンハオのことが今でも忘れられません。

あの素晴らしい赤髪をもう一度...

これからも思う存分喜んで、きらきらした毎日を過ごせるといいな。


4話:Mカ行きたかったね回

ジャンハオの良さって、パフォーマンス以外でもしっかり発揮されてたところも良かったですよね。 

この頃から適当モノマネの王様:ジャンハオ
雑にやるんじゃないよ

今見返すと、他チームのパフォーマンスの時のジャンハオの抜かれる率ってTOMBOY以降、異常に多いな。

KTL、Mカ行きたかったね。この、「やっぱり無理だったか…」なんて声が聞こえてきそうなジャンハオの微笑み、儚いですね。

切ない顔が、美しい。


5話:困り顔のお兄ちゃんハオ~ほのかに香るハオビンを添えて~

初の順位発表式。ジャンハオは黒髪でゴヌクと共に登場。

かわええのう。

赤髪一瞬だった気がしてたけど、実は4話分あったのか。

私の2Pickソンハンビンとジャンハオの交信回でもありました。

このころの私にはもう戻れない。

このころは、ハオビンはまだ脱落練習生から”あいつらマジ仲いいよ”と言われるくらいだったので、ハオビン尺はあんまりなかったんですよね。なのでこの供給は隠れセンターズファンだった私は、大変おいしい分量でした。まさかここからあんなことになるなんて…

そして、この順位発表式のツボは、ジャンハオのお兄ちゃん具合だったかなと。

リッキーの発言を受けて、この困り顔である。

シンプルに、この困った顔、私もジャンハオにさせたいです。困り顔がこんなにも刺さるなんて、本当に困ったオタクでごめんね。

パワーパフボーイズ、ずっと一緒にいたかったね。

制服の着こなし、座り方の違い、全てが趣深い。

この3人が一緒のグループにいたKTLやっぱりとんでもない。

ジャンハオの順位は初回放送時7位から2ランクアップして5位でした。

ハオペンを何度も支えてくれた言葉

「僕は夢を持っている人はすごい、ということを証明するために出演しました」

ほんとうにすごかったよ…本当によかった…
ぶっちゃけこの時は、まさかジャンハオがどんどん上がっていくなんて、想像できていなかったです。(波に乗せるぞ!という気概だけありました)


6話:大陸の奇跡、爆誕

マスターが私たちの言いたいことを全部言ってくれる神回でした。

ハオペン「それな〜」

パスポート、このまま奪い続けたいね。

「耳で覚える」←エリート好きの私にブッ刺さりエピ

あと、声を大にして言いたいのが、ジャンハオの練習風景で1番可愛いのは、誰が何と言おうとTOMBOYです。

もう、可愛すぎて腹立つ。
口乾くからやめなさいってお母さん言ってるでしょ!
カメラに取られていることを意識してないのにこの可愛さ。とんでもない男。


カービィみたいな顔したジャンハオ、可愛すぎて定期的に見返しています。

ここまで書いて気づきましたが、やっぱり3話~6話が一番ジャンハオがヲタクを沼らせた回だったなと思います。

3話:KTLの高貴なセクシーさヤバい!
4話:気になってみてみるとちょっと寄行が目立つな…?
5話:困ったお兄さん顔かわいい…発言は真摯でかっこいい…
6話:ヨクシジャンハオ!えっ...ゲロ可愛いんだが…?
の、ハッピーセットでした。ハオペン毎週楽しかったね。

そしてそんなバカデカ感情をもちながら「あの」7話へと向かいます。


7話:伝説のマッサージ回

TOMBOYがあったからジャンハオは最終1位になったといっても過言じゃないのでは、と思うくらい、短期間での成長を感じたステージでした。

自信を無くしてしまったジャンハオ。

ば、ばび〜
こんな顔みて、ほっとけるわけなくない?

そんな時にハンビンがジャンハオを支え、その後にジャンハオがハンビンを支えるという、その後にも続く掘り下げがあった回でしたね。

多分、これこそが「レジェンド」

いろいろ思う人はいたかもしれないけれど、該当ペンから見ると、ハンビンにジャンハオが、ジャンハオにハンビンがいてくれてよかったと思わざるを得ません。

そしてTOMBOYにフイとゴヌクがいてくれてよかった!ジャンハオの忘れられない宝物の一つになったのでは?と思います。

2人を割くように電話が切れた____
伝説をありがとう。私の宝物

ジャンハオが1位を取った時、私もジャンハオと同じ顔した。

赤ちゃん

ここで1位を取ったことで、ジャンハオが感じる重圧がぐっと増えたと思います。

そして、あまり良い言い方ではないですが、練習生内でのジャンハオの”序列”みたいなものが変わったタイミングでもあったかも…と思いました。見返して確信したけどやっぱりTOMBOY以前と以降では、ジャンハオにかけられる練習生の言葉が違う。

あなたはそれほどの人なんだよ、と、スタークリエイターが、マスターが、練習生が彼を強く押し進めた回でした。

8話:止まらないハオビン、ゼロコーラ飲もうね

2位になった順位発表式。ハンビンと登場。
風に「甘い」という表現があることを知りました。

ボイプラ七不思議の一つ
生放送と本放送で何故か違う
こっちは生放送

ゼロコーラ、マシチャ!

あの場でこの発言が出る男、すごい。

私はこの日から定期的にゼロコーラを買うようになりました。炭酸が苦手なのですが、頑張って飲んでます。
毎日毎日ゼロコーラ飲むので、ハオビンの仲間に入れて下さい。

そして、ここでも私の大好きな名言があります。

シンプルにこのビジュ好き..

「皆さんが練習生ジャンハオを好きだ、という気持ちが正しいことを証明します」

この発言が私の涙ボタンとなり、

応援してくれてありがとうございます。
これで完全に涙が出てしまいました。ジャンハオを見て泣いたのはこの日が初めてでした。

謙虚で、感謝を忘れない、彼の最終回でのスピーチにもある通りの人です。
彼の言葉はまっすぐで、嘘がなくて、本当に素敵な人だなと感心します。


9話:OverMe放送してくれなきゃ許さないかんな!

OverMe放送はナシでした!この予告サムネ詐欺!
ここらへんからMnetもジャンハオ推しに拍車をかけてきます。

正直な話、該当ペンからすると、本当にヒヤヒヤしました。
サバ番、上げられすぎも、落とされるのもNG。適度な推し加減(ゴヌクが代表例かなと思います)が正解だと思ってるので。

そういった意味で、放出も少しドキドキしました。
歴代サバ番の形式に倣った「一緒にやりたいメンバー」を選ぶ形式ですが、
ちょっとそのあとの雰囲気も良すぎて、ちょっとSNS上でちくちく言葉を見かけて心が痛みましたね。

シリアスなシーンなのに、可愛くてごめん。
みんなに愛されるハオが大好きです。

それでも彼が愛され続けたことが、彼の魅力の最大の証明だと思います。

あと、ジャンハオの夢は家族の夢であることを知った回でもありましたね。

この衣装も、とんでもなかったな、、

彼が温かい家庭で育ったことがわかる瞬間でした。(育ちのいい男が私は本当に大好きですので、カムサハムニダです。)

10話:OverMeラストってマジ?ゾーンに入ったジャンハオは誰にも止められない

しょっぱなからまぁいったんミュージカルで箸休めでもどうや、と運営くんに言われました。

ボイプラ反射神経1位:ソンハンビン選手


ソンハンビンは「愛しそうに人を見る目」が異常にうまいのですが(天然でやるから怖いんだよ)、ジャンハオを見る目も愛しそうでほっこりします。

もうここら辺になるとジャンハオの可愛さにもだいぶ慣れたものです。
偶然取れたキャプチャですが、
終わったよはこっちのセリフです。

そしてOverMe。
個人的にはジャンハオとルイが2人で夜通し振りを考えてるところとか、絶対あっただろと思うので、放送しなかったMnetを末代まで恨みかねません。

自分でスカウトしたくせに、ルイの扱いが雑なエムネ、反省しよう。

ハオとルイはタイプの違う”ボイプラの聖母”だったなと思ってて、そんな2人が親友であったこのプラネットは、大変美しい惑星でした。

ルイほどの逸材が一般人に戻ってしまった現実が、やるせないです。そんな2人が魂を込めて作ったステージ、悪いわけがない。

ストーリーはジャンハオメインで、だいぶヒヤヒヤしました。

もうこの辺りになるとジャンハオの顔はプレッシャーでいっぱいになっていて、顔の曇ること。本当に心配になりました。

塾のCM?提供動画?

そんな中でも、マスターや練習生たちが彼のそばにいて本当に良かった。
これからも、たくさんの人に頼ってほしいな、と心から思います。

OverMeのパフォーマンス、私はバトル時の方が好きなんです。
このチームを引っ張るぞ、魅せるぞ、という、ゾーンに入り切ったあの顔が大好きです。

ここ本当好き...
ゾーンに入ったこの顔!

そして、1位になった時。

TOMBOYやKTLと比べて「どんな顔していいかわからん」感がすごくて、彼の立場ってこんなに変わったか…となりました。

それでもそれでもMカおめでとう!

「泣いたらだめだよ、嬉しいことなんだから」という彼の哲学、とても大好きです。


11話:ハオビン「放送しないなら自分から言うもんね!」

ジャンハオはイジョンヒョンと登場!

がおー、とのことです。

自分たちで尺を作る、ハオビン意地の分量獲得回です。

放送してくれないなら言うもんね〜
タイトル「俺たちが見たかったもの」

我々オタクが見たかったものを自分たちの発言で作り出す、ジャンハオってやっぱりエンターテイナーだなと思いました。

ここにルイがいたことも、ハオビンペンは忘れないですよ。

運命のパートナーでいてくださいね。
ハオ「はい」
オタク「はい?」

運命のパートナーですね。ありがとうございます。

もっともっと頑張ります。私も頑張ります。
ジャンハオ、最後まで駆け抜けようね!


12話:最高の輝きへ

もちろん不安だったし、絶対いけるなんて1ミリも思わなかった。
でも内心、私はどこか期待してました。

できることは全てやった。後悔はない。デビューしますように。できれば、できるだけ高い位置で。そんな思いで見ていました。

神社にも行ったよ。

他を抜く(他抜き)で、必勝の神様が祀られている上野のたぬきさん神社、たぬきのお守りもハオにぴったり。


冒頭Here I am、私のずっとずっと待ち望んでいたハオビンパートの再来!

「あのさ僕らは傷だらけだけど」
「大丈夫 ぎゅっと抱きしめてくれる君がいるから」
「ありがとう 君のために僕はここにいる」

2人のために作られたわけじゃないのに、2人のために作られたみたいなパート。

1話よりもずっと凛とした顔で、でもお互いを信頼した柔らかい表情も見えて、2人がこの番組で出会ってダブルセンターになったことに改めて感謝しました。

今やりたいこと、KPOPしかありません。


そしてJellyPop

ロジン団もザクロ団も、夜通しお疲れ様でした。


正直、謎プロモムービーに当てられてる歌聞いた時から(ジャンハオキリパじゃん…)と思ってしまったのですが、いざせりあがって来たときの鳥肌たるや。見たかったものがそこにありました。

ジャンハオ、本当にセンターが似合う男になったね。

私たちの宝物がまた一つ増えました。

貫禄って、なかなか半年では出せませんよ。よく戦ったね。

〜季節のおなかを添えて〜

そして、Not Alone

ハオに初めて会ったあの日を思い出します。
本当に好きなスタイリング

曲名を聞いた時から、ハオビンの曲?!とか言ってたハオビン厨の私は、キキララとして登場するハオビンに大喚起でした。

キキララ


ここでも見たかったものを見てしまった私は、もしかして制作側の人間なのかな?と思い始めます。

正直サバ番特有の、「スンオンセンター」とか「フイセンター」とかも見たかったです。でも推しの前には無力でした。

いろんなケミにいろんなパート。
もう、つらいよ。終わらないで、離れないで、と強く願った曲でしたね…。

順位発表は終始どきどきでしたが、リッキーが4位で呼ばれた時が一番ヒヤヒヤしました。

冷静な分析をしますが、5位でゴヌク・4位でリッキー・3位でマシューが呼ばれた時点で、”KとGのバランスの良さ””Gが意外と機能してる”ことが判明していたので、ゴヌク発表あたりから、デビュー出来るかも!と思いました。(もちろん、もしものことが怖くてずっと胃は痛かったです。)

そして私の大好物、2分割。

SI 俺たちはいつでも 2人で1つだった

ガチの地元じゃ負け知らず。
こんな意味のない2分割、見たことない。

もしかしたら1位になるかも、、どうだろう、、?どうしよう、、?なんて思いながら、、
ここからは画像で振り返ります。

状況が読み込めないハオ
ソンハンビンに抱きしめられ、徐々に状況を理解します。
ルイくん、あなたって人は、、、。
夢じゃないよ!
あなたの夢が、現実になったんだよ〜!!
とバカデカ声になった
幸せそう。本当に2人ともお疲れ様。
2人しかわからない悩みも、きっとあっただろうね。
サバ番史上初?
1位と2位が仲良く上がっていきます。
ちいかわ泣き
似合ってるよーーー!!!!


1位が発表されたとき、率直に、「この1位ジャンハオにとってよかったのかな。」という感想が残りました。
数々のパフォーマンスで1位やキリングパートになるたびに、彼の表情が緊張していった姿を見ていたので、やりすぎたかも、とも思いました。

ですが、先日ジャンハオが、「1位を獲れたことが人生で一番うれしかった」と言ってくれて、やっと私のボイプラ生活が終わりました。

彼の今まで生きてきた環境・関わってきた人によって培われた人柄と
積み重ねて、さらに伸ばしたスキルが掛け合わされ、「1位」という最も愛された練習生の称号を得たのだと思います。

自信家の裏にはたくさん努力があって、でも努力をひけらかさない謙虚さがあって、それでも感情表現がよく見えるジャンハオだからこそ、私たちは「ほっとけない!」と必死になれたのだと思います。本当に私たちの誇りです!

「ジャンハオを好きになった私たち」が正しいということを証明してくれてありがとう。私たちを必死にさせてくれてありがとう。

ほんとに終わって、始まるんだなあ。

これから「ZB1」としてのジャンハオが始まりますが、率直に言うと期待と不安が半々です。
もちろんジャンハオが★スーパー★アイドル★であることには何ら変わりないのでそこは安心しきっていますが、責任感のある彼が1位になった今、何を思っているのか、これからどんな壁にぶち当たっていくのか、その姿にファンは気づけるのか、やっぱりまだちょっと心配です。

どうか彼がこれからも温かい人達に囲まれて、幸せな2年半を過ごせますように!

練習生ジャンハオ、さようなら!
これからもたくさんの顔を見せてね!

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