【第二回】日本代表のメンバーについて考えてみよう。

最近のマイブームは「ポジショナルストラなんちゃら」について考えることです。

気がつけば、A代表マッチウィークの時間となりました。欧州が鎖国状態に突入したため、日本代表の試合相手は欧州以外となっております。日本と同様に、対戦国探しに欧州以外の国々も困っているかもしれません。ブラジルやアルゼンチンはどのようなチームを試合をするのでしょうか。

さて、森保NIPPONのメンバー選考について考えていきたいと思います。その前に、4-2-3-1の森保NIPPONに度肝を抜かれました。3バックやらないのかよ!って。でも、刀を鞘に入れておくって大事ですよね。大変なときに刀を抜けば良いんですから!

メンバーをざっと眺めると、ワールドカップ組が復活しています。選考基準は各クラブチームで試合に出ているか?よりも、チームの戦力としてカウントできるかどうか?になっているようです。柴崎と原口(ハリルの置き土産)が選ばれたのはチームの中心として考えているからなんでしょう。

国内組に関しても、ブイブイ言わせている川崎フロンターレからは小林悠のみ。サンフレッチェ広島からは青山と佐々木。青山の能力に疑いはないけれど、4年後を考えると、青山の選出はどうなのか。いや、現時点での最強メンバーを選んでいるでやんす!と言われれば、それでこのメンバーなの?となりそうだし。ただ、4年後も青山が代表のピッチに立っていたら、それはそれで良い意味で泣けるんですけど。

なので、それぞれのメンバーに何を望んでいるか?という基準は本当にそれぞれなんだなと。そういう意味では明確なものさしはないような気がします。スタメンじゃない選手は呼ばないよ!コンディションの悪い選手も呼ばない!というある意味でわかりやすかったものさしは消えた気がします。これが良いのか悪いのかはよくわかりません。

しばらくは国内での商売が続くサムライブルーですか、アジアカップのメンバーがどのように決まっていくのか。香川たちに出番はあるのかどうか?3バックはやるのかやらないのか?と注目していきましょう。

(・∀・)