戦術くんとサッカーライター

こんにちは。戦術くんです。誰が言い始めたか戦術くん。まあ何でも良いんですけど、ぼくはおそらく戦術くんにカテゴライズされるんだろうなと思っています。いや、本当にどうでもいいんですが。

吾輩は指導者の端くれもやっていまして、サッカーの研究みたいなこともやっているわけですが、どこかに秘密の玉手箱でも落ちているのではないか、協会で独占しているのではないかと思うこともあります。思うこともありますが、そんなものが残念ながら存在しないことも知っています。

最近のスペインの戦術くんの意見を聞いていると、悲しくなりませんか。乾の守備のポジショニングがよくなったとか、すずきのだいちゃんがスペインの言語化のきめ細やかさに驚いたとか、柴崎岳も戦術化されたとか。誰かに怒られそうなだけど、スペインにいってもその程度の進化しかしないのかと。それってスペインすげえって逆にならないような気がするんだけど。やっぱり秘密の宝はスペインにもない。つまり、宝探しはやめましょうってなってしまう。

いや、そんな話はさておき、日本代表の記事です。編集後記的なの書いたやんけ!って話なのですが、そろそろメディアも含めてベルギー遠征終わった感があるので、そこで一言。

日本代表のことを書くのはやっぱり楽しい。孤独にマンチェスター・シティを追いかけるのとはちょっと違う。

なぜ楽しいかというと、自分があの試合で見つけられなかったことを誰かが見つけてきてくれるからです。解釈の違いはあんまり楽しくないんです。だって、見つけているわけじゃないんですか。ここで言いたいことは自分が見つけられなかった何かを誰かが見つけていると嬉しくなるんです。負けた感というか、自分もまだまだ見えていないんだなということがわかって。そういうのが自分にとって宝みたいなものなんです。ああこんなとこにあったのねみたいな。

で、今回は様々なメディアをうろちょろしました。日本代表の試合なので名だたるライターさんが参戦しているわけです。でも、参戦という言い方は嫌いです。なので、自分の見つけられなかった宝を探したんだけど、ほとんどないんです。ぼくは現地で取材しているようなライターさんは協会が宝を隠しているように、やっぱり我々とは違うと思っています。でも、彼らが宝をみつけていないとなると、我々と変わらないんですよ。それはすっごく残念なんです。なので、ライターさんの書くことがネットの戦術くんと似通ってくると、超つまらないんです。

最近はそういう宝を見つけてきてくれる人がいないので、ちょっと楽しくないのです。

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