【第一回】フル代表メンバーの雑感

というわけで、フル代表のメンバーが発表されました。

ちなみに、けが人が出たので、新顔も増えています。

ケイスケホンダのサーガは本当に終わったんだなと。個人的に経験を伝えるという意味でも、しばらくの間はケイスケホンダを代表に呼んでも面白いかなと。ちょうど暇そうですし。

で、このメンバーをみると、相互理解もなにもないなと。このメンバーでいっせーのーであわせても、他の国から見れば、日本らしいプレーモデルができるのかは、それはそれで興味深いですが。ただ、いわゆるBチームで試合をしても、Aチームの基準、相互理解を伴わなければあんまり意味のある試合にならないと歴史が証明しています。

ただ、そのAチームのチームの基準みたいなものは森保監督のなかではっきりしているのかもしれませんが。根っこはミシャ式という形になるんでしょうけど。ミシャ式の伝道師として呼ばれているだろう青山敏弘がクラブチームにおいて、ミシャ式を卒業して首位を独走している関係性も面白いです。

青山敏弘からすれば、限界を迎えたミシャ式にまた回帰することになるわけで。どんな気分なんだろう。それとも、森保監督がオーソドックスな4-4-2を行うのだろうか。そっちのほうがアカルイミライが待ち受けていそうなんだけれど、そんな雰囲気はまるでないんですが。あります?そんな雰囲気。

個人的な森保監督の印象はミシャ式を壊すことができなかった。3-4-2-1の呪いからチームを解き放つことができなかった印象がどうしても強いです。そして、代表にきてもその呪いが継続している雰囲気なので、なんだか怪しい未来を予想しています。むろん、3-4-2-1が日本人らしさを全開にだせるんだ!という可能性もないわけないですが。だったら、先日のワールドカップのシステムは何だったんだ?となりますし。

ただ、守田とかアマジュンとか国内組にスポットを当てている感はすごい。海外組を呼べないとなれば、このようになるのかもしれないですけど。一方で、国内組ではどうしようもないという結論をハリルホジッチが出しているのも事実のようなので、どうなっていくかは本当に予測できないなという現状です。さてどうなることやら。

(・∀・)