サッカーを分析しよう、そうしよう。

うーん、これが拡散されるのか!というのはちょっと驚きであった。Twitterは基本的に驚きの連続である。

いや、ど基礎じゃん!みたいな。ただ、「第三勢力」の会議でこんなことに気が付かされた。

【もっとサッカーを理解したい!!!!】

という人が多いって。いや、みんなにとってサッカーは仕事じゃないじゃんって思っちゃうんだけど、映画と音楽とか、お前にとって仕事じゃねえじゃん!と言われると、ぐうの音も出ない正論(・∀・)

だから、本当に初期からサッカーをどのように見ているか、見てきたかを延々とnoteに書いていくのは面白いのかもしれない。

というわけで、最初に自分はどのようにしてサッカーを勉強してきたかを思い出してみた。

・試合を見る。

これだけです。勉強になった本はどれだい?と言われても、分析系の本を読んだことはありません。ただ、指導の本は鬼のように読んだので、それが遠回りで役にたっている可能性は否定できません。

・試合を見たら書く

アウトプット大事ですね。スピナビ時代は延々と書いていました。最初は全く無反応だったのですが、徐々にコメント欄で褒められるようになってから、あれ?質が高いのか?と思うようになってきました。

・他の人のレポと比べる、答えあわせをする

分析なんて人それぞれやんけ!となりそうですが、自分が試合を見て書くときに気をつけていることは、『主観はなし。ピッチで起きていることしか書かない』でした。なので、極論を言うと、誰が書いても同じ内容になる、そして、見抜けなかったネタがあるかどうかが勝負!と思っていました。

なので、当時は同じ試合を見て書いた人のレポ、サッカーマガジンとが雑誌のレポ、当時は週刊だったフットボリスタのレポを見ていました。で、それらと見比べて、自分が見抜けなかったネタがないようにしていこう!と奮闘していたことを覚えています。途中から一切見なくなりましたが。

うーん、だいたいこんなところかな。

インプットとアウトプットの訓練として一番オススメなのは、ひとつの試合を何度も何度も見返す。そして、全てのプレーを文章化するです。自分は脳内でこれをやりながら、必要な部分だけ抽出している感じです。

頑張ってください(・∀・)

(・∀・)